アトピーは、誰が治すものなのか(6)

今日が、今回のテーマの最後じゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
体の自然治癒力を「活かしていく」ために、そして病気を治してくための「条件」とはどういったことなのかを最後に見ていきたい。

その「条件」とは、毎日の生活習慣のことになる。
睡眠、運動、食事、入浴、ストレスの解消など、繰り返される毎日のごく当たり前の行動じゃ。
そして大事なのは、それらの生活行動の結果は、「生命維持」「健康維持」そして「健康の改善」に分けられることになる。
睡眠時間が3時間でも生命維持はできるかもしれん。じゃが、3時間が続けば続くほど健康維持すら難しくなり、健康改善までは及ばないことになる。
食事も、食べる量、内容、質によって、当面の生命維持はできても、健康の維持すらできない、という例は良く分かることじゃろう(過食で、メタボになる、など)
アトピー性皮膚炎を克服したいならば、上手なサポートを行うことと同時に、まずは自分の自然治癒力が最大限、「良い形」で働いてくれる内容の生活を送り、そして生活環境を整えることが大切になってくる。

アトピー性皮膚炎は、いやほとんどの病気は、医師や薬が「必ず治す」ということはできん。
じゃが、自然治癒力が最大限、正しく働けば、それらの病気は「必ず治る」ことは可能じゃ。

ヒトによって、病気に対するアプローチの選択は異なることじゃろう。
しかし、病気を治すための自然治癒力を「高める」生活習慣の構築は、どのようなアプローチを選択したとしても、しっかり意識して行っていて欲しいと思う。
生活習慣の構築は、自分がやるしかない。
他人のアドバイスを受けることが出来ても、最終的に、その行動は自らでしか行えない。
アトピー性皮膚炎を治すための「基本」を忘れないようにしたいものじゃの。

                       
おまけ★★★★博士のつぶやき

病気に対するアプローチの選択が、ヒトによって異なって良いことは最後に述べた。
一つ、注意するならば、そのアプローチは、「今の自分」の状態にとって必要なものかどうかは、しっかり判断することが大切じゃ。
昨日の自分には合っていても、今日の自分には合っていないことも、忘れてはならんじゃろうの。