水道管中の汚れがアトピーに与える影響について(3)

商品開発担当の中田です。

 

 

 

 

 

 

                   
昨日までで、水道水中の汚れとアトピー性皮膚炎の症状に与える影響について取り上げました。今日は、実際にカートリッジを交換する上での注意点について考えたいと思います。
今回紹介した記事は、8/24のメルマガで紹介した内容ですが、メルマガ読者の方からいくつか質問をいただきました。

▼クリーンシャワーEXの交換は、どれくらいで行えば良いのか?

多かったのが、先日紹介したカートリッジの写真で、「どれくらいの汚れになったら交換すれば良いのか」というご質問です。

●全国7か所で、2~3カ月使用したカートリッジの比較写真です
http://www.atopinavi.com/eb/201808_ph/02.jpg

まず、注意いただきたいのは、クリーンシャワーEXをご利用いただく一番の目的は、水道水中の遊離塩素の除去であることです。見た目の汚れは水道水中の赤さびなどの汚れが原因ですが、汚れがなくても遊離塩素を除去する能力は少しずつ落ちてきます。
したがって、汚れの付着が少なくても、活性炭が持つ塩素除去能力のキャパシティを超える前に交換は行うようにしましょう。
また、汚れが付着した場合、汚れを吸着した活性炭は塩素の吸着能力も弱まるため、早めの交換が必要になります。
汚れだけで判断するならば、上記の写真の中で、左から3本目(1、2、3)までは大丈夫でしょう。
4、5のカートリッジから早めの交換が望ましい状態となり、6,7のカートリッジは汚れの付着が大きいため、即交換が必須となります。

▼クリーンシャワーEXの塩素除去を目的とした交換時期

浄水器のカートリッジは、どのようなタイプであっても、使用を始めるとわずかずつ塩素除去能力は減少していきます。クリーンシャワーEXのカートリッジもご使用と共に除去率は少しずつ下がっていきます。
ご使用開始時には100%の除去率だったものが80%まで下がる目安が20,000リットルとなります。あとぴナビでは、この80%除去が維持できる20,000リットルあたりでの交換を推奨しております。
製造メーカー様は、交換時期を40,000リットル(50%除去)としておりますが、お肌のデリケートなアトピー性皮膚炎の方には、80%の除去率を維持した状態で交換いただくのが望ましいと考えております。
シャワーを浴びる時間は個人により異なりますが、大まかな目安として、3分間シャワーを流しっぱなしにすると36リットル使用することになるそうです。
1日1回、10分程度シャワーを利用する方の場合、1日の水量は120リットルほどです。
浴槽にクリーンシャワーEXを利用してお湯をためた場合、浴槽の湯量を130リットルとすると、1日250リットルほどの使用となります。
クリーンシャワーEXの場合、20,000リットルまで対応できますので、一人住まいであれば1日250リットルの使用の場合は約80日(2カ月半程度)使用できます。
あとは、家族の人数、シャワーの時間、浴槽に溜める湯量で、それぞれ計算してみると良いでしょう。
参考までに、上記の計算では4人家族の場合、1日約600リットルとなりますので、カートリッジの寿命は約1か月~1カ月半ほどとなります。
前述のカートリッジの写真で1、2、3程度の汚れであっても、この塩素除去能力が有効な期間内での交換は忘れないようにしましょう。

▼活性炭方式の浄水器の方を選択しましょう

あとぴナビでは、以前、亜硫酸カルシウムによる浄水方式のドゥキレイ、ミレイユなどのシャワー型浄水器を取り扱っていました。
その後、性能が大幅にアップした活性炭方式の浄水によるクリーンシャワーEXを導入しました。
この活性炭方式によるシャワー型浄水器の取り扱いは機種が非常に少なく、市販されているほとんどのシャワー型浄水器は、以前、あとぴナビが取り扱っていた亜硫酸カルシウムによる浄水方式のものです。
亜硫酸カルシウムによる浄水方式では、塩素除去のみしかできません。
そこで、水道水中に含まれるその他の化学物質の除去や、微量な汚れも付着させられる性能の優れた活性炭方式による浄水方式のシャワー型浄水器を導入したのですが、ドゥキレイなどを現在もお使いの方から、汚れの付着状況はどのように判断すれば良いのか、というお問合せをいただきました。
残念ながら、亜硫酸カルシウムによる塩素除去は、付着ではなく化学反応による除去のため、亜硫酸カルシウムも汚れることはなく確認する方法がありません。
他社のメーカーの浄水器の場合、何らかの方法があるのかもしれませんが、どちらにしても亜硫酸カルシウムそのものは汚れの付着には関与しません。
また、ビタミンCによる還元作用を利用して塩素除去を行う方法もありますが、この方法も水道水中の異物を吸着・除去してくれるわけではありません。
塩素除去や水道水中の異物除去を目的とするならば、亜硫酸カルシウムを用いた浄水タイプよりも、活性炭を用いたタイプの方が望ましいと言えるでしょう。
以上、カートリッジの交換に対する目安などを紹介しました。
シャワー型浄水器をお使いの方は、参考にしてみてください。

                      
おまけ★★★★中田のつぶやき

現在、あとぴナビのクリーンシャワーをお使いの方で、交換などについてご質問があれば、お気軽にお電話でご相談ください。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付時間 10時~19時)