水道管中の汚れがアトピーに与える影響について(2)

商品開発担当の中田です。

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は昨日の続きです。
カートリッジを汚している原因となっている「水道管」の問題がどこにあるのかを考えてみたいと思います。
          
         
▼年々上昇“水道料金”トラブル相次ぎ将来は
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180821-00000082-nnn-pol
   
上記は、動画のニュースを紹介したものです。その中では、柏市の40年経過した水道管、そして東京都北区の50年経過した水道管の内部の映像が出ていますが、赤さびがこびりついた状態になっているのが分かります。特に北区の方は、鉄管だったせいか、赤さびは大きなこぶ状になって、いわば動脈瘤を抱えた血管内部のような状態になっています。
こうした赤さび(酸化水酸化鉄)が付着した状態の水道管は鉄を栄養分とする鉄バクテリアの影響を受けることもあります。また、古い水道管は赤さび以外の物質の影響も心配されます。
赤さびなどは水道管を流れる水流により少しずつ剥がれおちますが、これらの「異物」は、水道水を使っていて目に見えることはありません。
なぜなら、極々微量のためです。
しかし、クリーンシャワーEXのカートリッジは、活性炭を練り込んで浄水しているため、こうした異物をキャッチします。
水道水中の目に見えない異物が多い家庭の場合には、これらが目に見える形で確認できるわけです。

もちろん、水道水は塩素により滅菌されていますので、こうした異物が関係する細菌などの影響を受けるリスクは少ないと言えるでしょう。
しかし、洗い流すとはいえ、これらの異物が微量であっても常に肌に「付着」している状況は、決してお肌に「良い状態」ではありません。

今回、この「水道管」の問題を取り上げたのは、ご利用いただいている地域によってカートリッジの汚れが違うこと、そしてその汚れの状態が、アトピー性皮膚炎の症状に比例して影響を与えている、と思われる傾向が見られたからです。

汚れが多いカートリッジでご利用いただいていた方は、お肌の状態がなかなか良くならずにレンタルを「中断」されており、汚れが少ないカートリッジでご利用いただいていた方は、お肌の状態が改善されたことでレンタルを「終了」されている傾向が見られました。
もちろん、全員が該当するわけではありませんが、入浴がアトピー性皮膚炎の症状にどのような影響を与えているのかを見た場合、全体的な傾向としてこうした水道水中の汚れが症状に影響を与えていると思われるケースが散見されました。

水道管自体の汚れは、行政の問題であり、個人で解決できる問題でないことは確かです。
しかし、戸建、マンション内の配管がこうした汚れの問題を抱えていることもあります。個人が管理すべき部分の汚れは清掃などにより個人で解決できます。
皮膚のバリア機能の基本は「皮膚の細菌叢」が担っています。
健全な細菌叢は、外的な要因を受けやすく、これら水道水中の塩素により皮膚の常在菌が「滅菌」されたり、水道水中の赤さびなど微量の異物が付着することで影響を受けることがあります。
少なくとも、お肌の状態が悪い時には、塩素の処理や異物を減らす工夫は行った方が良いでしょう。
適切な入浴を行っていても、症状の改善がなかなか見られない方は、浴水やシャワーで浴びるお湯自体が抱える、こうした問題が影響を与えていることもありますので注意しましょう。

明日は、カートリッジを交換する上での注意点を少し述べておきたいと思います。

                 
おまけ★★★★東のつぶやき

水道管の問題は、ニュースなどで時々取り上げられています。
Webで調べると、もっといろいろな問題点も出てきますが、自宅内の配管は対策が可能でも、大元の水道管自体は行政が対応してくれるのを待つしかありません。
難しい問題ですが、赤さびなどの影響が強い地域にお住まいの方は、個々人による除去の対策は考えた方が良いのかもしれませんね。