【閑話休題】細菌とウィルスは別もの?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                        
昨日は、感染症に関わっている話題が出たから、今日は似た話題を紹介するね。
          
            
●4割が勘違い「抗生物質は風邪に効く」…危険な副作用に注意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00010000-fnnprimev-hlth
          
▼抗生物質は“万能薬“ではない!
              
暑さが一転、半袖シャツでは寒さすら感じるような、秋の風が吹き始めた。急な気候の変化に体調を崩して病院に行き、薬を処方してもらう人もいるだろう。
こうした中、国立国際医療研究センターが薬の処方に関するこんな意識調査を実施した。
      
回答者3192人のうち「抗生物質(抗菌薬)は風邪をひいたときに効果がある、と思っている人は43.8%」 「風邪のときに抗生物質を処方してくれるのは良い医師、と思っている人は33.3%」ということが分かったという。
何がいけないの?と思っている人もいるかもしれないが、実は、抗生物質は風邪やインフルエンザには効果がないのだ。
つまり、我々は抗生物質が風邪に効くと勘違いしているだけでなく、処方してもらえないと「悪い医者だ!」とプリプリしているのだ。
一体、この誤解はどこから生まれているのだろうか。そして、正しい使用法はどんなものなのだろうか。
国立国際医療研究センターの、具(ぐ)芳明医師にお話を伺った。
             
▼「細菌」と「ウイルス」で有効なものは違う
          
――抗生物質はなぜ風邪に効かない?
        
抗生物質(私たちは抗菌薬と呼ぶことが多いですが、同じものと考えて構いません)は細菌が増えていく仕組みに働きかけて細菌を倒す薬です。
細菌とウイルスは大きさや構造が大きく異なり、増えていく仕組みもまったく違います。そのため、細菌に狙いを定めて開発された抗生物質はウイルスには効かないのです。
          
――なぜ抗生物質に誤ったイメージがある?
          
かつて抗生物質の開発が順調に進められていた時代には、多くの新薬が次々と登場しました。抗生物質は多くの細菌感染症を劇的に治し、命を救ってきたのです。そのような素晴らしい効果の印象から「抗生物質はどんな感染症にも効く」というイメージが作られてきたのかもしれません。
            
「風邪の菌が…」と言ったことがある人も多いだろうが、風邪の原因のほとんどは「ウイルス」。
そのため、細菌を倒すための抗生物質では効き目がないのだという。
「抗生物質は風邪に効く」と答えた43.8%の人を年齢で見ると、20~24歳の割合が多かったものの、ほぼ全年代が誤解しているという結果だったという。
             
             
(以下、省略)
        
           
記事の全文は長いので、興味のある方はリンク先でご覧ください。
細菌とウィルスの違いを上手く把握していない人は多いんじゃないかな。
対処方法が誤っていて、知らずに長くその薬を使用していると、今度は薬の弊害を受ける、というこもあり得るのだから、気をつけた方が良いよね。

                 
おまけ★★★★大田のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方も、皮膚の感染症で、良く似た誤りをしていることがあります。
ヘルペスと黄色ブドウ球菌は、ウィルスと細菌で原因が異なります。
しかし、皮膚の感染症と診断された時、培養検査などで菌の特定を行わずに抗生物質が処方される、あるいは逆にヘルペスと決めつけて抗ウィルス剤が処方される、というケースがあります。
しかし、違う働きを持つ薬剤では効果が見られないことになりますから、所見だけで判断する病院、医師ではなく、しっかり検査した上で治療を行ってくれる医師に診てもらうことは大切かもしれませんね。