トイレのハンドドライヤーは清潔??

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
8月も後半に近づきましたが、残暑の時期はこれからです。
アトピー性皮膚炎の方の対策も、まだ夏用の対策が必要になっていますが、気をつけたいのはやはり感染症ではないでしょうか?
今日は、興味深い記事があったので紹介しましょう。
         
          
●風で手を乾燥 不衛生?
(朝日新聞  2017.8.31)
       
ホテルやショッピングセンターなどの公共トイレに設置されているハンドドライヤー。手洗い後のぬれた手に風を吹き付けて乾燥させることから、衛生的だと思われてきた。
ところが、トイレの室内を漂う細菌を吸い込んで洗った手に吹き付けるので不衛生ではないかとする分析を、米コネティカット大学などの研究グループが米専門誌に発表。意外とも思える結果に驚きが広がった。
欧米では近年、こんなハンドドライヤーの「負の側面」について報告する研究が相次いでいる。報道も盛んで、使い捨てのペーパータオルのほうが衛生的だとして、双方を設置しているトイレも多い。
日本でもハンドドライヤーを使うのを控えた方がいいのだろうか?
国内大手メーカーの広報は「手の汚染につながるような多量の細菌を吹き付けることはない」と反論する。空気中に浮遊している細菌の数は少なく、心配ないとの主張だ。
一方、欧米大手は、高性能フィルターで細菌を除去できるとする新型のドライヤーを投入するなど、抜け目なく売り込む。
          
            
直接、触れずに風だけで乾燥させることから清潔なイメージを抱く人が多いようですが、手の雑菌を空気中に「撒き散らしている」という一面があるのは確かでしょう。
記事では、ハンドドライヤーが細菌を吹き付けることはない、と書いていますが、問題はそこではなく、「手についた雑菌をどうしているのか」という部分のようです。
公共施設にハンドドライヤーが設置されているケースは増えてきていますが、お肌の状態が悪い人は少し気をつけた方が良いかもしれませんね。

                    
おまけ★★★★東のつぶやき

以前、ある先生を取材した際に、ハンドドライヤーの話題が出ました。
その先生は、ハンドドライヤーを使っている音がすれば、絶対にそこには近づかないそうです。
手に付着した雑菌が大気中に浮遊することは、場合によって大きなリスクとなる、ということを話されていました。
ほとんど場合、問題となることはないのでしょうが、「安全性」でいえばリスクを抱えていることは知っておいた方が良いかもしれませんね。