【閑話休題】日焼けで老化?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
紫外線が少しずつ強くなってきたけど、関連する記事を見つけたので紹介するね。
         
         
●日焼けでこれだけ老ける! 紫外線を浴び続けた顔をシミュレーションすると……
http://healthpress.jp/2018/06/post-3666.html
         
あなたの将来の、折々の顔を観たくないですか? お望みならば最高で72歳時まで、あなたの未来顔を画像で拝めます――。そんなプリクラ感覚のマシンがあったら、あなたはコインを投じますか?
老境を迎えたアーティストの肖像(=特殊メイク)というのは、昔から、ロックのジャケット写真でもたまに見かけた手法だ。SFXの一種であるモーフィング技術が生み出されたMTV全盛期には、数分間で年輪状に齢を重ねるミュージシャンのPVもあった。
この変形過程を可視化できるモーフィング(morphing)のソフトウェアも今日では数多存在し、それらを用いた様々な研究も実施されている。
たとえば、愛煙者が将来的にも喫煙を止めなかった場合、どのような老け顔画像になるかを、本人の目で鑑賞してもらう。これは自身のスモーカーズ・フェイスの未来像と対面させることで「禁煙効果」の有無や比率を計ろうという試みで、実際の効果が報告もされている。
同じく先日、「Body Image」6月号に掲載された、米サンディエゴ州立大学心理学部のAaron Blashill氏らによるランダム化比較試験(RCT)の研究報告は、これの「日焼け防止版」と呼べるだろう。
      
▼過度の紫外線を浴び続けた時の自身の顔の変化は?
         
紫外線を浴びるとヒトの健康に影響が出ることは、古今東西の研究で明らかにされてきた。また、日本人をはじめ有色人種は、白色人種に比べて紫外線の影響が少ないともいわれる。なのに影響の大きい白色人種が、総じて日焼けを好むのは、「無いものねだり」だろうか……。
Blashill氏らの実験対象に選ばれたのも、「太陽崇拝者」と思しき219名の学生たちだ。具体的には、全員が過去1カ月以内に「日焼けマシーン」あるいは「日光浴」などで身をさらし、日焼けを満喫した若者ばかり。しかも、来月もこうした日焼け行動を予定している者に限られた。
実験に際してはまず、全員平等に「日焼け」の知識を与えた。日光の安全性と日焼け予防に関する米国疾病対策センター(CDC)の基礎資料を、一読することが義務付けられたのだ。
研究陣が今回使用したモーフィングのソフトウェアは「APRIL Age Progression Software」と呼ばれるもの。これは人種も年齢も生活習慣も様々な7000人もの膨大な顔画像を用い、その解析結果に基づいて開発されたソフトウェアである。
資料を読んだ219人の被験者たちは、次いで下記3群のいずれかにランダムに振り分けられて、各自の「日焼け意識の変化」が追跡調査された。
        
①モーフィング群:くだんのソフトウェアを使用して、今後も「過度の紫外線を浴び続けた場合」に予測される自身の顔の変化を画像にて示された。
        
②マインドフルネス群:マインドフルネス(mindfulness)の実施とは、現時点において自身に起きている事象や経験に(瞑想や訓練を通じて)注意を向けさせる心理的な過程。
        
③対照群:①や②のような意識への追加的介入は実施しない層。
        
①のモーフィング群の学生たちに関しては、各自の顔写真が技術処理され、日常的/将来的に紫外線を浴び続けた場合に予測できる顔の変化が生成された。すべで3D仕様で、2年ごとの生成画像をつなぎ合わせる手法で、未来像の変化が示された。
要は、全員が20歳前後の日焼け好きな学生(=①群)に対し、2年間隔の我が顔の変容ぶりを鑑賞させ、最高72歳時の未来画像を実感してもらったのだ。さらに72歳顔まで到達したら、今度は現在の実年齢よりも10年先(例:20歳ならば30歳)の予測顔まで画像を若返らせて、各自に見せた。
その10年先の予測顔に関しては2種類、つまりは「(今後も進んで)紫外線を浴び続けた場合」と「(影響を自覚して)浴びなかった場合」の違いを示して、双方の効果を計ったのだ。
          
▼未来顔を見て「日焼け」の習慣を改める
          
さらに1カ月の追跡調査が実施された結果、3郡に振り分けられた学生間でも、①群には明らかな「日焼け意識」への変化が読み取れた。彼らは②③群の学生に比べ、日焼けマシーンによる日焼け頻度が「60%低下」し、屋外での頻度も「12%低下」していたのだ。
「私たちの財団は、危険で死に至る可能性も有する日焼けの回避を促している。その回避のためには、あらゆる取り組みを支持したい」とは、その筋の専門家にして皮膚がん財団のElizabeth Hale上級副理事長が今回の研究成果に寄せた表明だ。
幸い日本は、韓国やタイと並んで、世界で最も「皮膚がん」の少ない国である。最も多いオーストラリアやニュージーランドの皮膚がん罹患率に対して、およそ100分の1、死亡率でも40分の1から20分の1の幅で違うという。
そんな白色人種の罹患率や死亡率を知れば、Hale上級副理事長の危機感も了解できるだろう。「紫外線には発がん性があることが証明されている」と前置きし、彼は次のように語っている。
「日焼けは屋内か屋外かにかかわらず、若年期からの皮膚の老化、具体的にはシワやたるみなどをもたらし、危険性の高い皮膚がんの発症にもつながる可能性を否めない」
日焼け好きにも国境はないだろう。しかし、最近のWHO(世界保健機関)の報告でも、日焼けサロン(sunbed)の危険性が指摘され、18歳以下の使用を禁止するよう勧告されているのだ。
         
            
日焼けによるダメージは、いろいろあるようだけど、老化もその一つみたいだね。
UV系のアイテムは、上手に使って対策した方が良いかもね。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

紫外線は、アトピー性皮膚炎の方にとっても、皮膚の免疫の司令塔であるランゲルハンス細胞に影響を与えることが分かっていますので、避けるに越したことはありません。
これは、子どもの場合も同じです。
適切なUVケアは意識するようにしましょう。