お風呂がもたらす体への効果、とは?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                             
ジメジメした季節で、汗を洗い流したくなることも多いでしょう。
同時に、気温が高いと、入浴せずにシャワーだけで済ます人も増えてきます。
しかし、入浴にはシャワーでは得られない働きもあります。
今日は、関係する記事を紹介しましょう。
          
            
●「温熱」「水圧」「浮力」 風呂は健康効果の宝庫
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/life/postseven-693877.html

湯船にどっぷり浸かったときの気持ちよさは言うまでもなく、高齢者にとっても入浴はうれしいひとときだ。
その一方で、入浴中の事故による死者数は年々増加傾向にある。消費者庁の発表では、家庭の浴槽での溺死者数の約9割が65才以上。効用とリスクは背中合わせということだ。
入浴好きが高じて温泉や入浴に関する研究を深め、温泉療法専門医の植田理彦博士を顧問とする『高齢者入浴アドバイザー協会』を立ち上げた鈴木知明さんに聞いた。
「日本人に風呂好きが多いのは、日本ならではの“湯船に浸かる”という入浴の心地よさがあるからかもしれません」と、鈴木さんは言う。若い世代には、シャワーだけの簡単な入浴が好まれるとも聞くが、やはり一日の疲れを和らげるには“お湯に浸かる”のがいちばん。入浴による健康効果も、浸かることで得られることが多いようだ。
入浴の健康効果は、主に次の3つの作用によるという。
    
●温熱効果
「血行がよくなり体が温まります。深部体温が1度上がれば免疫力が5?6倍アップ。ただわずかな湯温の差により、体の反応は大きく違います」
◇熱い(42℃以上)血圧・心拍数ともに急上昇し、交感神経が優位になり緊張感アップ。
◇ぬるい(38?40℃)血圧・心拍数ともゆっくり上がり、ゆっくり下降。副交感神経が優位になってリラックス。高齢者にはおすすめの温度帯。
          
●静水圧
「首まで浸かると約560kgの圧力がかかる。全身どっぷり浸かると、思わず『はぁ?』と声が出るのは、水圧で横隔膜が押し上げられて肺の中の空気が押し出されるため。圧力のポンプ効果で血液やリンパの流れがよくなり、下半身のむくみなどを緩和します」
       
●浮力
「全身浴の場合、体重が約10分の1になり、実感としても体が軽くなります。普段、体重を支える腰や各関節などへの負担が軽くなり痛みなども軽減。ストレスも和らぎます。浮遊するような心地よさで気分も解放的になります」
         
    
記事自体は、アトピー性皮膚炎の方を対象にしたものではなく、あくまで一般の方をイメージして書かれています。
例えば、ぬるい、という入浴温度が「38~40度」となっていますが、確かに、日本人の平均的な入浴温度が41度ということを考えると、40度もぬるい、となるのかもしれません。
ただ、アトピー性皮膚炎の方を限定して考えた場合、40度の入浴温度は、マイナス要因を抱えるため、やはり「ぬるい」という温度の対象は39度までと考えた方が良いでしょう。

とはいえ、入浴自体に、これらの効果があるのは確かです。
特に、この効果は成分の効果が加わる温泉だと顕著になります。
入浴をしっかり取り入れたいですね。

                         
おまけ★★★★東のつぶやき

入浴方法は、「目的」により変わってきます。
例えば、アトピー性皮膚炎の方は半身浴が推奨されることが多いのですが、状態によっては、全身浴が適していることもあります。
方法は、その目的により内容が変わることがありますので、注意しましょう。