【Q&A】花粉症で目の周りが赤くなっているのですが・・・

3月も後半じゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
一昨日は、関東地方で雪も降って、気温の上下は激しいが、これから4月にかけて気温はどんどん上がってくるじゃろう。
同時に、アトピー性皮膚炎の方は「花粉症」が気になる方も多いと思うが、今日は、メールでもらった質問に答えたいと思う。

                     
Q.私は、毎年春の時期にアトピーが悪くなります。きっかけは花粉症からです。目の周りが痒くなり、こすっている内に、頬や耳、そして首が痒くなり、掻きむしったり赤くなったりします。
今年は、外出時にゴーグルをかけたりして、かなり花粉症の対策を行っているので、まだ症状は強くないのですが、これから花粉の飛散が増えてくると心配です。
何か気をつけたり対策したりしておくと良い方法があるでしょうか?
(Iさん、東京都、28歳、女性の方)

                                 

Iさん、こんにちは。
Iさんのように、花粉症から、鼻の下、あるいは目の周りに炎症が生じて、そこからさらにその周囲に炎症が広がって、アトピーの症状が悪化する、という方は、今の時期、多くおられる。
基本的な対策はIさんが行っているように「花粉症」の対策がまず必要になるじゃろう。
Iさんは、目の症状が強く、ゴーグルの対策をとっておるようじゃが、良い方法じゃの。
どうしても強ければ、一時的に抗ヒスタミン剤などを病院で処方してもらう、という選択肢もあるが、耳鼻科によっては、ステロイド剤の治療を勧めることもあるので、少し気を付けた方が良いかもしれん。それに、抗ヒスタミン剤で抑えられるのは、抗原抗体反応の部分であって、抗原(花粉)に対して抗体(IgE)を作るのを抑えておるのではない。薬の効果が弱まったり、効かなくなれば、症状はいつでも現れやすいわけじゃから、やはり、まずは「抗原(花粉)に接しない」方法の模索が良いじゃろうの。

さて、プラスしての対策じゃが、万一、花粉症の炎症が目の周りに見られた場合、そこから掻き壊しを防ぐためのケアは行う方が良いじゃろう。
具体的には、バリア機能を高めるケアじゃ。
目の周りを掻かなくても、こするだけで炎症は生じやすい。目に見えない細かな傷も角質層に現れる。そこで、そこからさらに抗原の刺激を受けることがないよう、オイル系のアイテムで「保護」「保湿」を行うようにすると良いじゃろうの。

また、生活面では、とにかく睡眠をしっかり取るようにして欲しい。
ダメージを受けた肌の修復、あるいは免疫機能の調整、それらは「睡眠」が基本になる。
寝不足の生活が続かないように注意したいものじゃ。

花粉症は、ある意味、期間限定でもある。
今の時期、しっかり乗り切って欲しいと思うの。

                            
おまけ★★★★南のつぶやき

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