食物アレルギーの子どもが増加している?。

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
昨日は、西さんが花粉症とお米に関する記事を紹介していましたが、今日は、食物アレルギーの記事を紹介したいと思います。
               
             
●食物アレルギーの子供が増加
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20180316-OYTNT50050.html
             
県内の公立幼稚園や小中高校、特別支援学校で2017年度に食物アレルギーがあると申告した児童・生徒は、1万1652人に上ることが県教育委員会の調査で明らかになった。12年度に調査を開始してから5年連続の増加となった。
県教委健康体育課によると、申告数は小学生が5805人で最も多く、次いで中学生の3269人だった。給食でアレルギーの原因食材を取り除いた「除去食」や「代替食」を提供するなど、対応がとられているのは小学生が1959人、中学生が634人だった。
東京都調布市の小学校では12年12月、乳製品にアレルギーがある小学5年の女児が給食のチーズ入りチヂミを食べて死亡している。県教委は、こうした事故により保護者や学校の関心が高まり、申告数が増えているとみている。
県内では、ほぼすべての学校が「校内食物アレルギー対策委員会」を設置している。養護教諭や学級担任らが子供にアレルギー反応が出た場合、どう対応するかについて話し合われる。県教委健康体育課は「今後も教員の研修会などを通じて食物アレルギーの知識や対応の啓発を進めたい」としている。
                
                 
記事によれば、食物アレルギーが増加しているようです。
最近では、食物アレルギーの原因として、皮膚のバリア機能の低下から感作することを挙げる説も多くなっています(経皮感作)。
いっときは、増加し続けたアトピー性皮膚炎も、ここ2~3年の文科省が行っている学校保健統計調査をみると、その増加傾向に歯止めがかかっているような状況も見受けます。
しかし、最近の子どもたちに食物アレルギーが増えている、ということは、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーに何らかの相関性が示されているのかもしれません。
今後の研究には注目しておきたいと思います。

                       
おまけ★★★★大田のつぶやき

昔は、アレルギーマーチ、という言葉がありました。食物アレルギー、鼻炎、ぜん息、アトピーなどが年齢とともに移り変わって発症する、というものでしたが、今では、それぞれのアレルギー疾患の原因が必ずしも一致していないことも分かってきています。
しかし、今回の記事を見ると、「体がアレルギーを出そうとしている」とした場合、その「ターゲット」となる部位が変化している、という可能性はあるのかもしれませんね。