子どもの不定愁訴に注意を(1)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
アトピー性皮膚炎には、精神的なものが症状に影響をもたらすことが知られています。
毎年、冬から春にかけて状態を悪化する方が多いのですが、気温の変動など物理的な要因の他に、春は不定愁訴の傾向が強くみられることも関係しているのではないでしょうか?
今日は、子どもの不定愁訴に関する記事を紹介しましょう。
記事全体が長いので、分けて紹介します。
         
            
●気づいていますか?子どもの不定愁訴
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00010003-benesseks-life&p=1
            
不定愁訴とは、病気などの明確な原因がないにもかかわらず、さまざまな不調が日によって身体のあちこちに出ることをさします。従来は更年期の女性に多く見られるものだといわれていましたが、最近では小学生が同様の症状を訴えることも珍しくありません。小学校で27年間にわたって養護教諭を務めた経験をもつ、帝京短期大学教授の宍戸洲美先生に、子どもの不定愁訴を解消するためのポイントを伺いました。
         
▼「おなかが痛い」「眠れない」「イライラする」など、症状はさまざま
          
子どもの不定愁訴で、身体に表れるものとしては「頭が痛い」「おなかが痛い」「気持ちが悪い」「眠れない、あくびがたくさん出る」「だるい、横になりたい」「肩がこる」「首が痛い」「腰が痛い」「口がかわく」といったような訴えが多く、日によって訴える症状が変わるケースもよく見られます。また、「むかつく」「イライラする」「一人になりたい」「やる気が出ない」といった、心の面での変化が見られることもあります。
このような不調を抱える子どもは、家庭では「朝なかなか起きられない」「食欲がない」「登校前に頭やおなかが痛いと言う」「帰宅後は遊びに行かずにゴロゴロしている」「イライラしている」「親の質問に答えてくれない」といった様子が見られるケースが多いようです。特に、睡眠・食欲・日中の活動の様子に変化が見られる場合は、子どもの様子をよく観察する必要があるでしょう。
          
▼まずは小児科で身体に異常がないかをチェック
            
これらの不調が何日も続く場合は、重大な病気が隠れている可能性もあるので、まずは小児科を受診して身体に異常がないかを調べることが大切です。熱はないか、おなかが張ったり冷たくなっていたりしていないか、子どもの身体に手を当てて確かめると共に、体重が減っていないかも確認しましょう。学校では授業に集中できているか、友達と元気よく遊べているかといったことも、子どもの体調を知る手がかりになります。できれば担任の先生に学校での様子を聞いてみて、その情報も小児科の医師に伝えるとよいでしょう。
          
         
不定愁訴の症状は、生活習慣病と同じく、成人に多くみられました。
しかし、最近は糖尿病など小児の生活習慣病が増加してくるとともに、こうした不定愁訴についても、小児に見られるようになってきました。
本来、小児は成長の過程にあるため、内分泌や自律神経の関係からも、こうした不定愁訴が出にくいはずなのですが、それが現れてきているのは生活習慣内の影響が関係していると考えられます。
明日は、生活リズムについて見てみましょう。

                            
おまけ★★★★博士のつぶやき

昔の子どもは「良く寝て、良く食べて、良く遊ぶ」というのが当り前じゃった。じゃが、今の社会生活環境では、さまざまな要因から、それが阻害されることが多い状況じゃ。
しかし、個人の生活環境は、社会全体の環境とは異なり、改善の余地はある。
何が大切なのかは良く考えてみることが大切じゃろうの。