【閑話休題】ビタミンCが不足すると寿命が1/4?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
甥っ子が飼っているゴールデンハムスターが、先日、亡くなったんだけど、夏の終わりに一度、かなり調子が悪くなったんだ。
目も塞がって、よろよろ歩いていて、ああ、もうダメかな、と思ってたんだけど、一緒に飼っているデグー用のビタミンCのタブレットが、小動物用だったので、試しに食べさせてみたら、二日ほどで、元気になったんだ。
結局、そこから1カ月ほどで死んじゃったけど、弱ったハムスターを動物病院に連れていくと、ビタミンCの注射をするのは、意味があったんだね。
今日は、ビタミンCの記事を一つ紹介するね。
          
          
●ビタミンC不足で寿命が1/4
http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2017/111/275954.html
             
ビタミンCが不足すると何が起きるのか、その恐ろしい事実をご存じですか?
肌荒れや化粧の乗りが悪くなる程度では済まされず、寿命が4分の1になってしまうというのです。
4分の1ということは、100歳の人間にたとえるなら、25歳で死んでしまうということです!
ビタミンC不足の恐ろしい影響を劇的な形で世に示したのが、東京都健康長寿医療センター研究部長、石神昭人さんです。
それが明らかになったのはマウス実験です。
数々の実験で活躍するマウスですが、ビタミンCを調べるには問題がありました。
実はマウスは人間とは違って、ビタミンCを与えなくても、食べたエサを材料に体内でビタミンCを作ってしまうのです。
そこで石神さんたちは遺伝子を操作して世界で初めてビタミンCを作れないマウスを開発しました。
そのマウスを2つに分け、片方には十分なビタミンCを(人間に換算して、100mg/日)、もう片方にはごく僅かな量だけ(人間に換算して、2.5mg/日)与えました。
そして、どんな差が出てくるか、追跡したのです。
すると半年後、ビタミンC不足のマウスが次々と死んでいったのです。驚かされたのは、その原因でした。
          
「がんや炎症など、人が起こるような病気になって死ぬことはありませんでした。カラダが痩せ細って、臓器が萎縮して軽くなってしまう。人の老衰としか言えないような症状で、このマウスたちは死んでしまいました。」(石神さん)
       
実験開始から半年後の写真です。
ビタミンC不足のマウスは足が衰え、自分の体重を支えられていません。
老衰したときに見られる特徴の1つです。
普通のマウスの寿命はおよそ24か月。
一方、ビタミンC不足のマウスは平均して6か月しか生きられませんでした。
これこそ「ビタミンC不足は寿命を4分の1にしてしまう」という衝撃の事実を世に示した実験なのです。
なぜ寿命が縮まるのか。キーワードは「サビ」だといいます。
いったい、サビとは何なのでしょうか。
また、そもそもカラダの老化とは、どういうものをいうのでしょうか?
          
「老化とはカラダを作っている、1つ1つの細胞が、年を取るに従って、働きが落ちてくる。すると、その細胞たちが作っている、組織、器官、臓器の働きも落ちてくる。これが老化です。その最も大きな原因と考えられているのが、酸化つまり「サビ」です。細胞1つ1つの働きが落ちれば、当然エネルギーを作る速度は落ちてきますから、疲れやすくなるのです。」(石井教授)
            
私たちが思っている以上に、ビタミンCは必要なんですね。
ビタミンCには、老化の原因、カラダのサビを食い止める力があるということ。
それを示すため、リンゴを使った実験をしてみました。
切り立てのリンゴが、6時間経過すると……。表面が茶色く変色しています。
                
「空気中の酸素が表面を酸化させているということです。カラダの中では活性酸素が同様に酸化させることになります。」(石井教授)
            
ところが、ビタミンCに漬けて6時間たったリンゴは、切り立てよりもむしろきれいに見えます。
             
「これは、まさしくビタミンCがカラダの細胞にできるサビ、酸化を防いでいるということです。カラダの中は、水分で満たされている。そこにビタミンCがあれば、これと、同じ状況です。」(石井教授)
          
ビタミンCで老化を食い止められるという証拠ですね!
            
<1500万年前の突然変異>
         
マウスは人間と違って自分のカラダのなかでビタミンCを作るという説明がありましたよね。
でもそれ、マウスだけではありません。
ライオンなど肉食の動物も、ビタミンCをカラダの中で作ることができるのです。
実は、自分でビタミンCが作れないのは、人間やサルなどの一部の生き物。
それは遺伝子の突然変異が原因でした。
およそ1500万年前、私たちの祖先がまだサルだったころ。突然変異が起こり、私たちはカラダのなかで
ビタミンCが作れなくなってしまったのです。
いまや食べ物でビタミンCをとるしかない私たち。
しかし、実はそれが、意外に難しいのです。
          
         
体にとって、ビタミンCはとても大切なことが分かるよね。
ヒトは、自分でビタミンCを作れないから、しっかり外部から不足しないように摂取できるよう気をつけたいよね。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

ビタミンCは、サプリメントなどで補うことができますが、基本はやはり毎日の食事の中でしっかり摂取して欲しいと思います。
食品に含まれるビタミンCを「取りだす働き」も、その他の働きに関連してきますから、とても大事です。
サプリメントはあくまで、食事で摂取できない場合の「補助」であることを忘れないようにしましょう。