【閑話休題】医療費の月額が1,000万円以上?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
選挙も終わったけど、ニュースで若い有権者の声を多く取り上げていたように感じたね。
若い有権者は「子育て」「学費」といったところが気になっていたけど、高齢者なんかは、やはり社会保障の部分を重視したんじゃないかな。
世代によって視点が変わるのは当然だけど、なるべく今と将来にわたって公平な取り組みをして欲しいよね。
今日は、医療費の話題を一つ紹介するね。
         
          
●医療費の月額が1000万円以上、過去最多の484人…高額製品の利用者増で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00050005-yomidr-sctch
          
2016年度に医療費の月額が1000万円以上かかった人は延べ484人で、過去最多になったとの調査結果を健康保険組合連合会(健保連)が発表した。
補助人工心臓や、人の細胞を使った再生医療等製品など、近年登場した高額な製品を使用する人が増えたためとみられる。
健康保険組合には、大企業の社員や家族ら約3000万人が加入している。健保連は、加入者の1か月分の医療費を診療報酬明細書(レセプト)を使って分析した。
その結果、16年度(15年11月~16年10月)に1000万円以上かかったのは延べ484人で、15年度の同361人の1・3倍強になった。2000万円以上の人も、15年度の約1・5倍の同69人となった。
16年度に1000万円以上かかった上位延べ100人を病気の種類で分けると、循環器の病気が同41人、血液の病気が同34人を占めた。最高額は、血が止まりにくくなる血友病に似た病気「フォンウィルブランド病」の1億694万円で、5年ぶりに月額1億円を超えた。
患者の自己負担は多くの場合、高額療養費制度などで数十万円以下になる。
          
           
記事を読むと月額1,000万円以上かかった人が2016年度は延べ484人いたみたいだね。
484人が多いのか少ないのか、人によって捉え方はさまざまだと思うけど、1,000万円に満たない500万円~900万円台の人の数は、おそらくこの数倍以上になると思うんだ。
月額500万円で年間6,000万円、個人の負担はほとんどの場合、高額医療費制度で月額45,000円ほどで済むはずだから、残りは各保健組合や公的制度で支払われていることを考えると、先行きは不安になるよね。

もちろん、高額だから、税金などで負担しているから、という理由で高度な医療が前進できなくなると、最終的にその不利益を被るのは製薬会社や病院ではなく、治療を受ける自分たちだから、高額でも効果がある治療や、こうした負担を少なくする制度は必要なのは確かだと思うんだ。
ただ、こうした制度を「いかに上手に使うか」を考えている人や企業も、残念だけど一部にはいるみたいだから、もっと社会全体が不利益を受けない方法や仕組みを考えて欲しいとは思うよね。

                      
おまけ★★★★大田のつぶやき

リンク先をみると、記事の対象者となった人数は、10年前が100~150人程度だったので、ここ10年で数倍に増えた、ということになります。
気になるのは、今の医学の進歩から考えると、あと10年すれば、同じような割合で増加しているのかもしれない、という部分でしょうか?
人口が減って税収が減り、社会保障費全体を、消費税など他の財源で賄わなければならない中、それが十分行えない状況になったとき、医療を支えている「何か」が崩壊する恐れがあることが気になりますね。