休養をとる習慣が減っている?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
アトピー性皮膚炎にとって、ストレスは悪化要因につながることもある重要な生活内の因子です。
ストレスの解消には主に、原因となっている事柄を解消すること、あるいはストレス解消につながる行動を行う、の二つと言えるでしょう。
今日は、関連する調査記事を一つ紹介したいと思います。
          
        
●一日で休養にかける時間、睡眠以外で「0分」と答えた人の割合は?
http://news.mynavi.jp/news/2017/09/11/168/
         
日本リカバリー協会はこのほど、「ビジネスパーソンの休養に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は8月21日~23日、20~60代までの働く男女1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
一日の中で足りないと感じる時間について尋ねたところ、59.7%が「休養、睡眠をとる時間」と回答した。次いで「趣味、遊び」(50.1%)、「運動をする時間」(37.9%)となっている。「仕事」(8.5%)や「家事をする時間」(8.6%)が足りないと感じている人はそれぞれ1割にも満たなかった。
「休養、睡眠をとる時間」と回答した人を年代別にみると、最も多いのは働き盛りの40代(68.5%)で、次いで20代(62.0%)だった。日々の生活の中で、十分に休養がとれているか尋ねたところ、「十分とれている」と回答した人は11.2%と昨年よりも3.7ポイント低かった。また、「全くとれていない」(9.2%)と「ほとんどとれていない」(12.0%)と「とれているとは言えない」(32.1%)を合わせると5割を超え、過半数が満足な休養がとれていないことがわかった。
年代別にみると、「休養が全くとれていない」は、20代と30代が最も高く(ともに13.0%)、次いで40代(11.0%)、50代(6.0%)、60代(3.0%)となった。休養がとれているのは60代で、20・30代はとれていないことが明らかになった。
今、欲しいものを調査したところ、1位は「お金」(87.2%)で、2位は「時間」(55.2%)、3位は「休養」(53.0%)だった。「時間」は昨年と比べ9.9ポイント、「休み」は同7.8ポイントアップしている。「パートナー」(12.8%)、「家」(9.2%)、「車」(8.6%)は低く、モノよりも、「休み」や「時間」を求めていることがわかった。
年代別にみると、「休み」と回答した人は、30代(47.3%)以外全年代が半数を超えた。昨年と比べると、60代が21.3ポイント、40代も12.2ポイント上昇している。
実際に一日の中で睡眠以外に休養にどれくらい時間をかけているかを尋ねると、最も多い回答は「0分」(34.8%)だった。次いで「1~10分」(28.4%)となっている。積極的な休養を取るために毎日行っていることを調査したところ、42.8%が「特になし」と答えており、能動的に休養をとる習慣がない人が多いことがわかった。
          
         
記事のタイトルにもなっている「一日で休養にかける時間、睡眠以外で「0分」と答えた人の割合は?」については、答えは「0分」が最も多いことが分かりました。
つまり休養は睡眠でしかとっていない、ということです。しかし、睡眠自体を十分に取れている人が少ないことは、少し前のブログでも紹介したとおりです。
睡眠しか休養に当てておらず、睡眠自体を十分に確保できていないことは、身体の機能にとって良い状況とは言えないでしょう。
生活習慣病が増加している昨今、体の恒常性機能や自律神経機能を考えた場合、「休養」を行うバランスはとても大切です。「時間が無い」これにつきる方は多いのかもしれませんが、健康にとって睡眠が占めるウェイトは高く、時間が無い代償は自らが負うしかないことは忘れない方が良いでしょう。

                   
おまけ★★★★博士のつぶやき

こうした記事を読んだ際、身に浸みて考えるのは、健康に異常を生じたことがある、など実体験を伴う方だけじゃろう。
多くの人は、睡眠は大切で、休養も大切なのは良くわかる、としながら実際にその時間を十分にとることはしない。
健康と予防は、自覚が必要なことは確かなのじゃが、できるだけ早期に気づいて欲しいものじゃの。