スマホがアトピーに悪いわけ(3)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
今日は、今回のテーマの最後になります。
スマホを夜に触ることで生じる影響に対して、どのように気をつけていかなければならないのかについて考えていきましょう。

今、テレビのCMの一角を占めるのはスマホのコマーシャルでしょう。2~3時間、テレビを見れば、必ずと言ってよいほどスマホのコマーシャルは目にします。
しかし、スマホが普及すればするほど、その「使い方を考えること」は重要になってくると言えるでしょう。
夜の睡眠とスマホの関係は、医学関係の論文は数多くあります。
しかし、いまのところ、それを真剣に捉えて、改善しなければならない、と考えているのは、その研究を行った人たちだけであり、メディアも一時的にはニュースとして取り上げるくらいです。

ただ、今回のテーマとして考えたい部分は、「スマホ」に限った問題というよりも、身に付いた生活習慣が、どう影響することがあるのか、ということです。
「生活習慣」の怖いところは、単発の事象ならば軽微な影響でその回復が容易であっても、反復継続することで、積み重なった影響は軽微でなくなること、そして「生活習慣」であるがゆえに、その改善は場合によって大きな「苦労」を伴うこともある、ということです。
今、スマホに頼った生活をしている若い人たちに、夜の9時以降は、スマホを触ることを原則禁止、といっても誰も許容しないでしょう。
生活習慣からくる健康への影響は、どちらかといえば「サイレントな影響」です。静かに深くその影響の根を広げます。
自分の生活習慣は、自分で改善することが大切です。他人に強要されても、納得いかなければ、その改善を継続することは困難です。
なぜ、睡眠がアトピー性皮膚炎にとって大切なのか、しっかり考えて、少なくとも状態が悪いときには、「悪化要因」の一つとして考え、そして対策を自らが取ることは大切なのではないでしょうか?

                    
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎の治療は、他人任せにすることはできる。例えば、薬をもらって塗るだけ、というのは受け身の治療と言えるじゃろう。
それに対して、面倒な部分が多くても、自らが能動的に働く治療も行える。能動的な治療じゃな。
生活習慣を「変える」ということは、それがアトピー性皮膚炎の病気の原因や症状悪化の原因に関わっている場合には、「治療」につながると言える。そして、その治療が行えるのは自分自身で意識を変えていくしかないことを忘れてはならんじゃろうの。