2017年9月号電子版あとぴナビの記事より(2)

北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は、昨日の続きで入浴について見ていきましょう。
         
        
●残暑で気をつけたいお肌のケアとは?
(2017年9月号あとぴナビ、より)
        
■入浴
       
適切な入浴は、皮膚の細菌叢を整え、またジワッとした汗をかくことで皮脂膜を形成してバリア機能を高めてくれるだけでなく、血流を良くすることで冷えの状態を改善、ダメージを受けた肌の修復に役立ちます。
暑い時期、エアコンの環境下で過ごす方は、代謝も低下することで「隠れ冷え症」の状況に陥ることが多いのですが、残暑の時期もその傾向は続きます。
 
本当なら運動ができればよいのですが、暑いと毎日継続した運動を実践できない方も多く、汗をしっかりかいて、血流を良くしていくために、入浴を取り入れるようにしましょう。
         
▼残暑の時期の入浴の目標
         
大切なのは、「入浴温度」と「入浴時間」です。
暑さが厳しい中、残暑を迎えると、夏バテ気味を抱えたままの方も多いのですが、そういった時期に、高めの温度で入浴すると、内分泌や自律神経を大きく乱すことで、お肌の状態も低下することになります。
また、角質層からの水分蒸散の面でも、40℃以上の温度で入浴することは乾燥を促進させるので、アトピー性皮膚炎の方には適していない入浴方法と言えるでしょう。
また、ゆっくりと体温を上昇させ、バリア機能UPに必要なジワッとした汗をかくためには、長めの時間、入浴することも大切です。
38~39℃の入浴温度で、30分前後の入浴(成人の場合)を目標にしましょう。また、朝に時間が作れる方は、できるだけ朝の入浴も実践するようにしてみてください。体温が上昇を始める時間帯に、上手な朝の入浴が行えると、自律神経の正常化も早まる傾向が見られます。
          
▼暑い時期の入浴は浴室の換気に気をつけましょう
         
浴室の環境は、戸建てやマンションなど、個々人により異なります。ただ、湯船のお湯から蒸気が出ている状況に変わりはなく、閉め切っていると湿度は相当に高くなります。
気温と湿度が高い状態では、肌からの水分蒸散は上手く行うことができなくなります。
ぬるい温度でも、気温と湿度が高い状況の中、長時間入浴する時は脱水状態に陥らないように注意しましょう。窓を開けたり換気扇を使ったりして換気をしっかり行い、湿度を下げるようにする、水分補給をしっかりする、などの対策を考えて入浴を行うようにしましょう。
            
            
入浴も、秋のケアポイントの一つです。残暑の時期から、しっかり適切な入浴は続けるようにしたいですね。
残暑の時期を、どう乗り越えるかは、秋以降の本格的な乾燥時期のお肌状態にも大きく関わってきますので注意しましょうね。

                          
おまけ★★★★北のつぶやき

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