2017年7&8月号の記事より(4)

北です。

 

 

 

 

             

 

 

 

                     
今日も昨日の続きで、下校してから入浴の前までを考えてみましょう。
         
        
●梅雨から初夏にかけての一日のアトピーケアとは?
       
▼午後6時 下校
部活動を終えて下校は午後6時。ハンドソープで手を洗い、夕食までの間に宿題をすませます。
          
【ポイント】
帰宅時に汗を多くかいた場合には、帰宅後すぐにシャワーで軽く汗を流すのも良いでしょう。汗は水溶性の汚れですので、洗浄剤を使わなくても大丈夫です。シャワーの塩素対策はしっかり行いましょう。
また、手洗いには泡で出てくるプルルBソフトベビーソープが便利です。
        
▼午後6時半 夕食
夕食も和食が中心。火を通した胃腸に優しい料理を基本にしています。今日は、ご飯に根菜類の煮物、ほうれん草のお浸し、焼き魚です。
        
■レベルアップポイント
小児は成人よりも、消化機能が成長過程にある分、消化吸収を助けられるように火を通した調理を基本にすると良いでしょう。
また、春の季節に花粉症などがあった方は、シラカバ科の野菜や果物(モモ、ビワ、キウイフルーツ、ピーナッツ、ニンジン、セロリなど)による食物アレルギーにも注意すると良いでしょう(※詳しくは、先月号(あとぴナビ2017年6月号)に掲載された特集「花粉と食物アレルギーの不思議な関係」を参照ください)。
      
▼午後7時 散歩
夜の犬の散歩はお父さんと。
       
【ポイント】
夜の入浴前に散歩などの運動を行うことは、血流をあらかじめ良くすることで、入浴による冷えの改善などの効果を高めてくれます。
            
         
今日の記事の中で、夏場のポイントは、帰宅時における汗の対策でしょう。
汗をかいて帰宅した場合、特に汗の溜まりやすい部位に炎症が生じているときは、その部分を洗浄しておく方が良いケースが多くなります。
マラセチア菌の問題から汗により痒みを増悪させると、暑い時期は感染症につながりやすく、「悪循環」がそこから生まれることも珍しくありません。
汗の対策はしっかり行いましょう。

                       
おまけ★★★★大田のつぶやき

冷えとは血流が悪い状況を指しますので、夏場でも冷えの状況を感じる方は意外と多いようです。
入浴前に軽く体を動かすことは、血流を良くするための「入浴」の、さらに事前準備につながりますので、かなり効果的です。
エアコン下で生活している時間が長い方は、夜の入浴前の「運動」を取り入れてみると良いでしょう。