女性のバストとアレルギーの関係とは?(3)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
女性のバストが大きくなっていることは、女性ホルモンの増加が関係していること、そしてその傾向がここ10~20年の間に起きているできごとであることから、女性ホルモン作用をする環境内の化学物質の増大が関わっているのではないか、ということを昨日までで述べました。

アトピー性皮膚炎や花粉症が急激に増加したのも、1990年代からと言われています。
もちろんそれ以前にも、それらのアレルギー疾患と呼ばれる病気は存在していましたが、テレビで「花粉情報」が流れたり、アトピーと言う言葉が一般に認知されたのは、さほど古いことではありません。
最近は、アトピー性皮膚炎に対して、アレルギー以外の原因が関係していることも分かってきていますが、炎症や痒みにつながる要因はアレルギーが関わっています。

昔から化学物質とアレルギーの研究はされてきました。
例えば、眼球で調べると、微量の化学物質はアレルギー症状を引き起こし、その量が増えるとアレルギー症状が消失、代わりに中毒症状が現れることが分かっています。つまりアレルギーとは、中毒症状など身体に深刻な状態を引き起こす状況にあることを「知らせる」ための「サイン」、警告信号的な役割を持っている、ということです。
そして、こうしたアレルギーに関係するような化学物質は、今の私たちの身の回りに数多く存在しています。
ホルムアルデヒドが問題となった合板の家具や壁紙については聞いたことがある方も多いでしょう。しかし身の回りに化学物質を放出する恐れがあるものは、それだけではありません。
家電も、そのほとんどは触媒部分から微量の化学物質を放出していることが分かっています。
テレビ、パソコン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機など身の回りの家電製品は山とあるでしょう。また蛍光灯など照明器具からも化学物質が放出されています。
その量は極々微量で、生命に対して危険を与えるような量ではないのですが、先の述べたように、化学物質は微量であればある程、アレルギー症状を出しやすく、量が多くなれば中毒症状に移行することがわかっています。つまり、生命に影響を与えない量であっても、体内において受容体に反応することがあれば、それはアレルギーの症状につながることもあり得る、ということです。

最近、増加してきたアトピー性皮膚炎や花粉症も、こうした化学物質の影響が考えられることは数々の研究で明らかですが、今回の記事も同様に、化学物質の擬似ホルモン作用が影響しているとするならば、その影響は深刻なのかもしれません。

なぜ、今回の記事から影響が深刻と考えられるのか、続きは明日です。

                           
おまけ★★★★南のつぶやき

生活内に潜む、化学物質の問題点は、家電などから放出される化学物質は、「目に見えない影響」というところにもあるでしょう。
当たり前の生活であればあるほど、そしてそれが便利で必需品であればあるほど、それらがない生活は難しくなります。
健康、それも長い目で見た上での健康とのバランスは、難しい問題を孕んでいますね。