あとぴナビ2017「年4月号体験談より(2)

北です。

 

 

 

 

 

 

 

                       
今日は、昨日の続きで改善のポイントについて見ていきましょう。
        
      
●「気持ち」の大切さを実感。息子や家族のことをよく理解してくれたアドバイスが
適切なケアの効果を何倍にもしてくれたように感じます。
(2017年4月号、あとぴナビより)
       
▼改善のポイント
1.どのような成分のものか解らない病院からの軟膏などを止められたこと。
       
2.サッカーや遊びを制限しすぎないように配慮し、湯治なども無理強いを止める事で、情緒面に配慮したことが、本人の情緒の安定につながったこと。
       
3.同時に、相談を重ねることでお母様の不安をやわらげ、お子さんに少し余裕をもって向き合える様に出来たこと。
        
4.それにより日々の症状に、大人が一喜一憂しすぎることなく、程よくほっておける様になった事が本人の気持ちの余裕につながったこと。
          
5.薬に抵抗があったが、ヘルペスの適切な早期対処ができたことで、無駄に体力を消耗しなった。
         
6.毎日の湯治をノルマにすることなく、入りたくない時は入らない、入った時は褒めてあげると割り切れたこと。
        
7.最低限のケア、最低限の湯治ではあっても回復すると自信が持てたこと。
            
         
ポイントは、自然治癒力を助けるための「薬の使用」もためらわずに行い、また気持ちの面で上向くような環境を整えたことにあるでしょう。
アトピー性皮膚炎で長年、ステロイド剤など薬物の長期連用によるダメージを受けたと考えている方の場合、薬そのものを敬遠する傾向が見受けられます。
しかし、感染症などに対してピンポイントに薬を使用することは有効なケースもあり、「何が何でも薬は使用したくない」というのは、自分の自然治癒力がついていかない場合には、回復までに相応の時間がかかることになります。また場合によっては、悪化状況に陥ることもあるでしょう。
もちろん、薬の使用は薬の種類と体の状態に合わせた「リスク」を伴うことは確かです。
しかし、「使用するリスク」「使用しないリスク」そして逆に「使用するメリット」「使用しないメリット」は、自分の体に対してどのような結果をもたらすことになるのかは、しっかり判断することが大切でしょう。
もう一つは、やはり気持ちの面です。
一番最後にあるように「回復すると自信が持てた」というのは、とても大きなポイントです。
「心身」と言われるように、心と体は相互で干渉しあっています。
気持ちが落ち込めば、食欲が落ちたり行動が鈍くなり、それが身体面への影響をもたらすことがあります。
まずは「前向きに取り組む」ことが大切になります。そのためには、どういう気持ちの持ち方を考えればよいのか、このあたりもしっかりと意識することは大切でしょう。

お肌の状態は「理由」があって、良くなったり悪くなったりします。その「理由」をしっかり見極めて、そして解決するために何が必要なのかをしっかり考えるようにしたいですね。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピーの状態は、日々、変化します。
良い変化もあれば悪い変化もあります。悪い変化があれば気持ちが落ち込むこともあるでしょう。そんなときには、ぜひアトピー相談室をお気軽にご利用ください。愚痴を言うだけでも、気持ちが少し軽くなることがあります。また第三者(相談員)の視点から、気づきづらかったことがわかる、といったこともあります。
ちょっとしたことでも良いので、ご利用くださいね。

●アトピー相談室 0120-866-933(受付時間 10時~19時)