2017年3月号あとぴナビより「春先のアトピー対策について」(3)

北です。

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、今回のテーマの最後で、「生活環境の対策について」です。
         
         
●春先のアトピー対策について
(2017年3月号あとぴナビ)
      
◇生活環境の対策
        
春先、転居や進級、就職など、生活環境が大きく変化すると、心身の両面にマイナスの影響が一時的に生じることがあります。
精神面では、環境が変化することによるストレスです。これは、必ずしもマイナスとは言えず、こうした「ストレス」が一時的であれば、生体に対して変調作用(良い変調作用)をもたらしてくれます。
ただ、そのストレスが過大だったり、長期間続くと、マイナスの影響がみられることになります。
睡眠や趣味の時間を持つ、体を動かすようにするなど、精神面で受けたストレスの解消はしっかり行うようにしましょう。
もう一つは、新しい生活環境によって受ける「化学物質の影響」です。
新築の家、ハウスクリーニングしたばかりの転居先などは、化学物質の影響が残っていることもありますし、新しい職場、進級・進学などでの新しい環境の化学物質の影響は意外と大きいものがあります。
職場や学校などは、個人のレベルで対応することが難しい場合もありますが、少なくとも住環境の変化により生じる恐れのある化学物質の影響は少しでも軽減できるように工夫しましょう。
        
       
生活環境の変化も、アトピー性皮膚炎にとっては、大きな影響をもたらすことがあります。
春先に多く見られる影響の「元」は、一つは環境の変化に伴う「ストレス」、そしてもう一つが生活環境内の化学物質の影響です。
ストレスも化学物質も、いずれも、主な体への影響は「内分泌」「自律神経」です。
その解消方法は、それぞれいくつかありますが(運動など)、環境の変化があった場合には、それらの影響が現れるリスクを鑑みながら、必要に応じて、早めの対策を行うように心がけた方が良いかもしれません。

春先は、一年の中で、もっともアトピー性皮膚炎の症状が悪化しやすい時期になる方が多いようです。
その原因は、人により異なりますが、対策はそれぞれありますので、必要に応じてしっかり対策するようにしましょうね。

                   
おまけ★★★★北のつぶやき

今回、ご紹介した記事は、電子版でもご覧いただけます。
興味のある方はご覧ください。

●あとぴナビ電子版
http://www.atopinavi.com/eb/index.html