寒暖差アレルギーに注意するようにしましょう。

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
アトピー性皮膚炎の方にみられる症状の一つに「寒暖差アレルギー」があります。
今の時期、室内と屋外など寒暖差が大きくなりやすいため、みられやすい症状ですが、花粉症との関係で記事がありましたので紹介しましょう。
        
       
●<医療>年々増える「寒暖差アレルギー」 花粉症との関係
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170305-00000014-mai-soci
          
季節の変わり目である3月は気温の差が激しく、「寒暖差アレルギー」が発症しやすい時期です。この時期はスギ花粉の飛散も始まりますが、花粉症などのアレルギーと関係はあるのでしょうか。筑波大学付属病院臨床教授、加藤士郎さんに聞きました。【医療ライター・狩生聖子】
     
寒い場所から温かい屋内に移動したとき、体がかゆくなった経験がある人は多いのではないでしょうか。これは暑さのために体の血管が急激に拡張し、周囲の細胞からアレルギー反応を引き起こすヒスタミンや好酸球などが放出されたためです。私たちの体は寒さで体温が低下すると自律神経の働きにより、熱を逃さないよう、血管が収縮します。逆に暑くなると血管が拡張して熱を逃がします。しかし、急激に体が冷やされたり、逆に温められたりする環境下ではこの切り替えがうまくいきません。そのために起こる過敏な反応を寒暖差アレルギーといいます。体のかゆみのほか、鼻炎の症状、せき、食欲不振や下痢など消化管の症状などが表れます。
外来で診療をしていると、寒暖差アレルギーに悩む人が年々、増えていることを実感します。原因の一つに、食物アレルギーや花粉症などのアレルギー疾患を持っている人が増えていることがあり、こうした人たちは寒暖差アレルギーを併発しやすいことが分かっています。食物アレルギーや花粉症などの発症には過剰な免疫反応があるといわれています。免疫反応には自律神経の働きがかかわっていることから、寒暖差アレルギーも起こしやすいと考えられるのです。
もう一つの原因として、気候の変動の影響があると推察しています。自律神経のバランスは気候によっても変わり、寒い冬は交感神経が、暑い夏は副交感神経が優位になっています。今の時期は交感神経から副交感神経モードに、徐々に体を慣らしていく時期です。このとき、急激な温度変化が起こると体がうまく対応しきれません。
        
◇こまめな衣服の脱ぎ着やマスクで対策を
       
寒暖差アレルギーの改善には自律神経を日ごろから鍛えておくことが大事なのです。そのためには適度な運動を心がけること。汗をかくと体温調節という自律神経の働きが高まります。また、筋肉がつくと熱が逃げにくくなるので寒さにも強くなります。
すぐにできる対策としては、衣服による調整があります。こまめに脱ぎ着をして、急激な温度変化にできるだけ体をさらさないようにします。寒い日は洋服を着込むだけでなく、帽子やマフラーで首から上を保護し、足元はレッグウォーマーで覆い、熱を逃がさないようにしましょう。鼻や喉が弱い人は粘膜への刺激を避けるためにマスクをするといいでしょう。
        
(以下、省略)
       
         
記事にあるように、寒暖差アレルギーのポイントの一つは「自律神経」にあることは確かでしょう。
気温差による影響を「上手に受け止められない」ことで「過剰反応」を示している、という感じでしょうか?
対策の一つは、睡眠をとる、入浴をしっかり行う、運動をする、など自律神経への働き掛けを反復して行うことでしょう。
記事の最後にあるように、マスクや衣類で寒暖差を小さくする(体感的に)という方法もあります。
寒暖差アレルギーの経験がある方は、気をつけるようにしましょう。

                         
おまけ★★★★博士のつぶやき

これから春になってくると、日によって、気温の上下が大きい。
そうなると、今回の記事にあったような「寒暖差アレルギー」の症状も見られやすくなってくる。
対策は、ヒトによって違うが、自分の症状が出やすい傾向が探って、しっかり対応することが大切じゃろうの。