気温とお肌の乾燥、アトピーの方の違いとは?(1)

今日は、クリスマスじゃな。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
クリスマスと言えば、「ホワイトクリスマス」をイメージする人も多いのではないじゃろうか?
今年はどうやら、都心でホワイトクリスマスは無理なようじゃが、過去の傾向はどうなのかWebで調べてみた。
すると、過去30年間で、東京、神奈川、千葉、埼玉の関東南部では、12月25日に降雪したことは一度もないそうじゃ。
逆に、北海道の旭川では100%ということのようじゃから、地域差による天候の差は大きいということが分かる。

気温の差が、お肌の乾燥に与える影響も地域差はあるのじゃが、気候がお肌に与える影響については、明日、詳しく述べるとして、今日は今の季節、どういった生活内の環境要因が、お肌に影響を与えやすいのかを考えてみたい。

                         

▼暖房

まず、冬の特徴は、いうまでもなく「寒い」じゃろう。
そのため、一定の暖房が必要な地域がほとんどじゃと思う。
暖房も、昔はストーブや地域によっては囲炉裏、つまり「火」を用いて行うことが多かったが、最近はエアコンや床暖房、セントラルヒーティングなど火を使わない暖房が増えてきた。
この暖房の種類によっては、冬の「乾燥」しやすい状態をさらに助長することがある。
特にエアコン下で主に生活している人は(職場などを含めて)、保水のケアは多めで行うことが大切になるじゃろう。

                          

▼密閉

先日、大気中の化学物質がアトピー性皮膚炎の悪化要因と考えられることが東北大学から発表されておったが、冬は冷えた外気を避けるため、比較的、密閉された空間で生活することが多い。
さらに、その室内を暖房で暖めると、さまざまな家具や家電、壁紙などから化学物質が微量に揮発されることがある。
寒くても、定期的にお部屋の換気は行うようにしたいものじゃ。

                   

▼衣類の調整

温かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい。
床暖房など、下から常に温めるタイプの暖房はまだ良いのじゃが、他の暖房は、足が設置している面が他と比べて低くなりやすい状況じゃ。
冷えの状態は、血液の流れが悪いことを示しているわけじゃから、特に足が冷たい、と感じる人の場合、靴下を履く、膝かけを使う、など足元を「冷やさない」ではなく「温める」工夫をした方が良いじゃろう。
こうした生活の環境要因が、乾燥状態だけではなく、アトピー性皮膚炎のなどお肌の状態に影響を与えることがあるわけじゃが、明日は、気温がお肌に与える影響について考えてみたいと思う。

                      
おまけ★★★★南のつぶやき

足元を冷やさないため、こたつなど暖房器具で直接、温める方もいると思いますが、足に炎症がある状態では、体液の浸出が増えるなど、注意が必要になることがあります。
また、温度を上げすぎると、受けた熱を放出するため水分蒸散量が増えてしまいますので、足元に症状がある方は、靴下を重ねる、スリッパを利用するなど、「保温」を考えるようにした方が良いかもしれません。