冬前に行っておきたい秋の準備ケアについて(1)

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
10月も残り僅かとなりました。年末まで残り約二か月となりましたが、ここ数日は、気温が高い日もあり、体調管理は難し目の気候となっています。
基本的には、これから気温は下がっていきますので、気温が高い日の汗対策とは別に、常に乾燥対策は意識するようにしましょう。

さて、秋の季節、気温や湿度が変化することで、お肌を取り巻く環境は日ごとに変わっていきます。
そこで、スキンケアと入浴について、「マイナス」となっていないかをチェックしてみましょう。

●スキンケアのチェックポイント

1.乾燥の兆候を見逃さない

まず、露出部位(衣服に覆われていない部位)が、チクチクしたりムズムズしたりすることがないか、確認してみましょう。
こうしたお肌の「僅かな」違和感が、乾燥の初期状態であることが多いものです。
乾燥し始めの状態で、スキンケアをしっかり行えたかどうかは、角質層の水分不足によって、痒みを知覚する神経線維が表皮内に伸びてくるかどうかが変わってきます。
また、角質層の乾燥状態=皮膚のバリア機能の低下した状態、です。
アトピー性皮膚炎の発症要因となるだけでなく、悪化要因にもなり得ますので、「兆候」が出たら、早めに「目を摘み取る」ようにしましょう。

2.保水が足りていないケアに注意する

アトピー性皮膚炎の方の「乾燥状態」とは、角質層に一定のダメージを負っている状態とも言えます。
したがって、健常な方が「皮膚の乾燥」から痒みが生じるのとは違い、複合した要因が、痒みを増長することが多いため、いったん状態を落としてしまうと、そこから良い状態まで持っていくのに、かなり時間を要することになります。
アトピー性皮膚炎の方が、肌の乾燥を感じている場合、必要な「保水」ケアは、「たっぷり行う」ことが基本になると考えるようにしましょう。
乾燥状態に少しの保水を行っても、足りない状態が続いていれば、バリア機能の低下を防ぐことはできません。
水分の蒸散を防ぐための「保湿」ケアは、必要最低限の量でも良いのですが、水分そのものを角質層に与える「保水」ケアは「僅かに足りない」「すごく足りない」この両者は、悪化要因として度合いの違いはあっても「悪化要因」そのものとなることに違いはありません。
乾燥状態を自覚できる場合には、多め多めの保水ケアを忘れないようにしましょう。

3.朝晩のケアをチェック

今の季節、日中と朝晩の温度差が大きくなりやすいものです。
日中は、晴れていれば気温が上昇することで汗ばみやすい日もありますが、そんな日でも夜になると、肌寒さを感じることは珍しくありません。
日中の気温と朝晩の気温の差は、同時にスキンケアも、乾燥状態に合わせた適切なケアが必要になってきます。
また、朝方も気温が下がることで、布団から露出している顔や首がピリピリ違和感を感じる方もいます。
日中と朝晩の気温差は、スキンケアの「差」も求められていることを忘れないようにしましょう。

                                   
今日は、スキンケアで準備しておきたい項目について取り上げました。
明日は、入浴についてを考えてみましょう。

                      
おまけ★★★★大田のつぶやき

ちょうど、湿度が下がり始める今の季節は、お肌の乾燥状態が進み始める時期でもあります。
この時期に早めに「手当」ができるかどうかは、その後の、掻き壊しの状態に直結することもあるので、なるべく丁寧に早めの対応を心がけるようにしましょう。