睡眠不足で大人アトピーが再発?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
蒸し暑い日が続いています。
関西以西は梅雨明け、関東地方も間もなく梅雨明けでしょうか。
夜も寝苦しい日々が続きますが、睡眠不足とアトピーに関する記事を見つけたので紹介しましょう。
        
        
●注意!治ったはずのアトピー、不眠で再発=「大人アトピー」増加中。
https://news.nifty.com/article/item/neta/circl-17752_1/
       
アトピーと聞くと、子どもの病気をイメージする人が多いだろう。実はこのアトピー、成人になって再発することもあり、「大人アトピー」と呼ばれているそうだ。今回は、不眠症が原因となることもある大人アトピーについて紹介しよう。
         
□アンケートで明らかになった現代女性の肌トラブル
        
国際統合治療協会により、20代後半~30代後半の女性が実感している体の不調に関するアンケート調査が行われた。アンケートで、体の不調をワースト3まで挙げてもらったところ、以下のような結果が出た(※1)。
      
1位 湿疹
2位 アトピー
3位 ニキビ
4位 不眠症
5位 ストレス・頭痛
         
□不眠症が、最近増えている「大人アトピー」の原因に

アンケートによると、女性の体の不調の1~3位を肌トラブルが占め、4位に不眠症、5位がストレス・頭痛という結果になっている。
実は、この結果を反映するかのように、近年「大人アトピー」は増加しているらしい。アトピーは、遺伝因子のある子どもに見られ、アレルゲンによって症状が現れるが、年齢とともに改善するケースもある。
しかし最近、いったん症状が治まった子ども時代のアトピーが、成人した後に再発してしまう「大人アトピー」の患者が増えている。
大人アトピーの再発には、睡眠不足やストレスなどの生活習慣の乱れが関与しているという(※2)。
         
□大人アトピーと不眠症 悪循環の関係性
        
アトピーの症状は、肌がかさついて細かなぶつぶつができ、非常に強いかゆみを生じる。症状が良くなったり、悪くなったりを繰り返し、慢性的な経過をたどる皮膚の病気だ。
かゆみがひどい場合は、強い薬の一つであるステロイド剤が処方されるケースも多い(※2)。ステロイド剤は炎症を抑える作用がある半面、不眠などの副作用もある(※3)。また、かゆみの症状により、寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなって途中で起きたりするなど、不眠症を引き起こす原因にもなりかねない。
そして、睡眠不足によって体の免疫力が低くなったり、寝ている間に無意識に行うかきむしり行為により、アトピーの症状が悪化したりする可能性もある(※4)。
要するに、アトピーは不眠症を引き起こしやすく、不眠症がアトピーを悪化させるという悪循環の関係にあるのだ。
かゆみは身近である割に、苦痛の強い症状の一つだ。子ども時代、アトピーに悩まされていた人は成人になったからと安心せずに、睡眠をしっかり取り、ストレスをためないようにして、アトピーの再発を防ぐ必要があるだろう。
           
         
記事内では、「ステロイド剤で不眠の副作用」「アトピーは遺伝因子のある子どもに見られる」など、実際のエビデンスについて疑問が残る部分もありますが、少なくとも「睡眠がアトピー性皮膚炎の症状に与える悪影響」については、エビデンスもありますから、関連性は確かでしょう。
アトピー性皮膚炎→睡眠がとれない→アトピー性皮膚炎の悪循環、といった人もいれば、睡眠がとれない日が続く→アトピー性皮膚炎が悪化→さらに睡眠がとれない→アトピー性皮膚炎の悪循環、という人もいるでしょう。
最初のきっかけが、アトピー性皮膚炎による痒みなのか、睡眠不足なのかは別にしても、そこから「睡眠に影響を与える」と、アトピー性皮膚炎が悪化する悪循環を招く、ということは確かだと思います。
寝具やエアコン、いろいろと工夫しながら、これからの猛暑を乗り切るようにしましょう。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

睡眠は、内分泌に大きな影響を与えます。また、掻き壊した傷の修復も、主に睡眠時に行われます。
痒いから寝れない、寝れないから痒くなる・・・なかなか難しい問題ですが、就寝前の環境や、日中の行動で、夜の睡眠を改善することが可能なこともあります。
いろいろとチャレンジしてみましょう。