衣類であせもの対策を

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
今の季節、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因の一つは「汗」ですが、汗に関する記事がWebにありましたので、紹介しましょう。
          
      
●「あせも」を防ぐには衣類の締め付けに要注意 頻繁な汗出しでかえって汗っかきになる!?
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-123584.html
       
これから猛暑となれば、汗だくの日々が続きます。汗はベタベタして汗ジミができるなど、何とも不快なものですね。今回はあせも対策を考えてみましょう。
汗によるトラブルといえば、真っ先に思い浮かぶのが「あせも」です。汗をかいた部分にプツプツと赤い湿疹が出て、かゆくなることもあります。これは急激な発汗で汗の管がつまって、汗が表面まで出てくることができずに皮膚の中にたまったものです。かかずに放っておけば数日で治ることが多いのですが、かいてしまうと傷になってこじれてしまいます。
あせもを防ぐためには、まずは服装に気をつけます。蒸れることであせもはできやすくなります。たとえば、男性はワイシャツの襟もとやベルトの当たる部分など、女性はブラジャーの下やガードルなどで締め付ける部分にできやすくなります。したがって、肌に直接触れる下着は通気性のよい綿素材などを選び、締め付ける衣類は極力避けましょう。
       
■抵抗力が弱って「肌あれ」になることも
         
気をつけていてもあせもができてしまった場合は、市販の薬を塗ってかかないように気をつけましょう。どうしてもかいてしまう場合は皮膚科を受診して。
汗をかいた部分がかゆくなることは、多くの人が経験しますが、汗でかゆくなるものすべてがあせもというわけではありません。皮膚がもともと乾燥したりして抵抗力が弱っている場合、汗をかくと汗の塩分などに反応してかゆみが出ることがあります。これはあせもでなく、汗であれているわけですから、いわば「汗あれ」というべきものです。
首回りや腕の内側など、皮膚がやわらかくて薄い部分に汗あれは出やすくなります。汗あれはあせもと違ってプツプツとした湿疹はできず、皮膚がぼんやり赤くなってかゆみをおびます。かいてしまうとヒリヒリしてくることもあります。
汗あれを防ぐには、普段のスキンケアが大切です。体を洗いすぎて乾燥すると汗あれを起こしやすくなります。夏は特にべたつきが気になって、つい洗い過ぎる人が多いもの。しかし、汗をかいてべたついても、汗の99%以上は水であり、油性汚れではありません。よって、せっけんで洗わなくても落ちるのです。夏場でも、毎日せっけんで全身を洗うのは、洗い過ぎになることがあります。背中や胸の真ん中などの皮脂が多い部分は毎日せっけんをつけて洗い、それ以外の部分はお湯で流すだけにして、せっけんを使うのは週2?3回にとどめましょう。
入浴後は保湿が大切。夏でも腕や脚にはボディローションなどを塗りましょう。
         
(以下、省略)
         
        
記事の後半は、制汗剤や多汗症に関するものなので、アトピー性皮膚炎の方には、逆に刺激となるケースもあるため省略しますが、興味のある方は、リンク先でご覧ください。
記事の中で、衣類の「締め付け」が書かれていますが、あせもに悩むアトピー性皮膚炎の方は多く、症状の悪化要因にもなりますので、汗がたまりやすい特定の部位が赤く炎症を起こすことがある方は、衣類について注意してみると良いでしょう。
素材なども、外出時はいたしかない面があるかもしれませんが、室内にいるときには「機能重視」で考えましょう。
基本は綿やシルクが良いとされていますが、皮膚の症状が悪い状態にあるときには、染料の問題、あるいは洗濯する際の界面活性剤の問題なども考えるようにしましょう。
お子さまの場合、あせもからとびひになって、感染症から生じるアトピー性皮膚炎の悪循環に陥るケースをときどき見受けます。
日頃のケアの中に、あせもができやすい部位の締め付けなども、気をつけてみると良いかもしれませんね。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

記事に書かれているように、汗のほとんどは「水分」ですので、基本は洗浄剤を使用しなくてもお湯で流すだけで落ちます。
また、「汗をかかない」ことは、十分な皮脂を得られない、ということでもあるので、アトピー性皮膚炎の方にとって良いことではありません。
汗のマイナス点とメリットの部分は、しっかり把握して、上手に対応するようにしましょうね。