おたふくかぜの流行に注意を。

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                
さて、季節によって、流行しやすい感染症は異なります。
感染症の罹患することは、アトピー性皮膚炎の方にとって、一時的な症状の悪化につながることが多く、注意が必要です。
最近は、おたふくかぜが流行しているようです。
         
         
●おたふくかぜ、再流行の兆し-38都道府県で患者増、警報値超の地域も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160524-00000003-cbn-soci
   
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の患者報告数が38都道府県で増えたことが、国立感染症研究所がまとめた9日から15日までの週の患者報告で分かった。2010年から11年にかけての前回の流行以降で最多レベルの報告数を記録。警報基準値を超える地域も出ており、再流行の兆しを見せている。患者が増加傾向の自治体は、手洗いの徹底に加え、付着した唾液から感染が広がる可能性があるタオルの共用を避けるよう求めている。【新井哉】
       
■全国平均は前週比25%増、宮崎と山形で注意報レベル
      
9日から15日までの週の全国の患者報告数(小児科定点医療機関約3000カ所)は、前週比25%増の定点当たり0.95人。前回の流行以降では、今年1月に記録した1.2人に次ぐ報告数だった。
都道府県別では、宮崎が3.97人で最も多く、以下は山形(3.37人)、石川(2.52人)、佐賀(2.43人)、鹿児島(1.87人)、岡山(1.54人)、沖縄(1.5人)、熊本(1.47人)、埼玉(1.3人)、新潟(1.21人)、北海道と福岡(共に1.2人)、徳島(1.13人)、富山と大阪(共に1.12人)、長崎(1.11人)などの順だった。
宮崎県は3週連続で県全体の平均値が注意報基準値(3.0人)を超過。例年同時期の平均値の5.7倍となっており、小林(18.0人)と日向(11.5人)の両保健所管内で警報基準値の6.0人を大幅に上回った。
同じく県平均が注意報レベルに達した山形県でも、置賜保健所管内で警報基準値超の12.67人となったほか、最上保健所管内でも注意報基準値超の3.33人となった。石川県の石川中央(5.83人)、佐賀県の杵藤(3.4人)と唐津(3.25人)、鹿児島県の徳之島(3.33人)などの保健所管内でも注意報レベルを上回った。
          
■関東でも感染拡大、埼玉で前年の最大値上回る
         
関東地方でも感染が拡大しており、東京や神奈川など7都県で前週の報告数を上回った。千葉県では海匝(8.75人)の保健所管内で警報基準値を超えたほか、山武(4.83人)で注意報基準値を超過。幸手(5.67人)の保健所管内が注意報レベルとなっている埼玉県は「前週より大きく増加し、前年の最大値を上回った」と指摘。茨城県も「昨年同期に比べて高めで推移しているため、今後も注意が必要」としている。
流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスの感染によって耳下腺が腫れる感染症で、気道を介して飛沫感染する。潜伏期は2―3週間。物をかむ時にあごが痛むことが多い。合併症としては、髄膜炎や脳炎、膵炎、難聴などがある。
発熱には鎮痛解熱剤の投与を行うなど、治療は基本的に対症療法で、ワクチンの接種が有効な予防方法とされている。4-5年間隔で大きな流行を繰り返す傾向がある。
         
            
記事にあるように、警報基準値を越している地域もあるようです。
発熱性の疾患は、熱を下げるために体が発汗することで、汗によるマイナス点をいくつか受けることがあります。
体の免疫的には、感染症に対するⅠ型の免疫が強くなることはアレルギーに対するⅡ型の免疫を抑える要因の一つになりますが、炎症が抑えられやすくなっても、皮膚の乾燥が続くと、バリア機能の低下は生じやすくなりますので、感染症が治った時に、反動で痒みがより強くみられることもあります。
これからの時期、梅雨を迎えると、他にもいろいろな感染症が増えてきます。
胃腸炎などもその一つです。
流行しやすい感染症には注意しましょう。

                   
おまけ★★★★東のつぶやき

こうした感染症に罹患した場合、最終的には「自分の免疫力」で解決することが必要になります。
流行している疾患にまだ罹患しておらず、罹患する可能性がある場合には、身近で感染している人が増えてきた場合、日頃から、免疫力を低下させるような要因、睡眠時間が少ない、食事のバランスが悪い、などには気をつけておくようにしましょう。