若者の入浴離れが進む?

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                      
5月も半ばに入りましたが、気温の上下は大きいようです。
もう少しすると、今度は梅雨の時期に入りますが、気温が高くなっても、アトピー性皮膚炎の方の場合、冷えの状態を感じている方は多いようです。

昨日、朝の報道番組で、湯船につからない若い世代が増えている、というニュースが報道されていました。
ネットで調べてみると、記事が見つかりました。
該当の部分だけ、抜粋しましょう。
          
         
●若者よ、風呂に入ろう 企業、水道局、女子大連携
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201602/0008841812.shtml
       
(中略)
        
対象として浮かんだのが20代の若者。市水道局が昨年9~10月に実施した調査では「だいたい毎日湯船にお湯を張って入る」と答えた割合は、子育て中が多い30代の66・4%が最も多い。20代は25%で、逆に「ほとんど入らない10+ 件」が43・8%に上る。昨年11月に同学部で開催したワークショップでは「1人暮らしでもったいない」「時間がない」などの意見が出た。
      
(以下、略)
        
         
「冷え」とは、自覚症状として手足が「冷たい」と感じることが多いわけですが、冷えの現象自体は、血流が悪い状態を指します。手足が冷たい、と感じるのは、血流が悪いことで生じる症状で「結果」と言えるでしょう。
日常生活の中で、冷えの状態を解消する=血流が悪い状態を改善するのに、有効な方法としては、運動や入浴といった方法があります。
しかし、最近の私たちの社会環境は、交通の発達もあって、日常生活内で有効な運動を確保することが、スポーツ選手を除いては、非常に難しい状況です。
そこで、日常生活の一部である「入浴」という行為で、血流の改善を行うことが良いのですが、血流の改善を良くするためには湯船に一定時間(しかも、ぬるい温度で)入浴することを、毎日反復継続しなければなりません。シャワーだけの入浴では、冷えの改善にはつながりづらいと言えます。
今の若者が「湯船につからない」という習慣を常態化させている現状は、冷房が発達した昨今、冷えを増長する恐れがあります。
アトピー性皮膚炎の方は、比較的「冷えの状態」を自覚している方が多いわけですが、これから気温が上がったときこそ、汗をかきやすい環境が「整っている」と言えますので、積極的に湯船につかる、という生活習慣を取り入れていくように心がけてみましょう。

                      
おまけ★★★★博士のつぶやき

これから気温が高くなると、シャワーだけですますことが多くなりがちじゃ。
じゃが、シャワーは、足元より上半身にお湯が多く当たるから、血流を良くする効果は少ないとされておるようじゃ。
温度をぬるめに設定して入浴する習慣を忘れないようにしたいものじゃの。