避難所でのアレルギーの方の注意点とは?

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
熊本で発生した大地震では、あとぴナビの読者の方も多数、被災されました。心よりお見舞い申し上げます。また、一刻も早く日常生活が取り戻せるようお祈り申し上げます。
被災されたあとぴナビ会員の方で、ケアについてお困りの方は、お気軽にアトピー相談室(0120-866-933)までご相談ください。できる限り、支援してまいります。

さて、今日は、アレルギーの方が被災された場合、避難所での注意点に関する記事がありましたので紹介しておきましょう。
       
          
●ぜんそく・アレルギーの子ども、避難生活での注意点は
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/ASJ4K5SJ0J4KULBJ00R.html
         
ぜんそくや食物アレルギーなどがある子どもは、避難生活で環境が変わると症状が悪化する恐れがある。東日本大震災でも問題になっており、日本小児アレルギー学会は、親などを対象にしたネットでの相談窓口を開設した。
学会が公表している災害時の対応法(
http://www.jspaci.jp/modules/gcontents/index.php?content_id=4)では、毛布や布団にはぜんそくの原因となるダニ、ほこりがついており、寝るときには顔が触れる部分にきれいなタオルをあてることを提案。敷いたりたたんだりするときには子どもを近づけないようにし、マスクを着用させることを勧めている。
シャワーや入浴ができないとアトピー性皮膚炎が悪化しやすいので、ぬらしたタオルで汗や汚れをやさしく拭く。市販のウェットティッシュやおしりふきは肌があれることがあり、注意が必要という。
患者用のミルクや食品を持たずに避難することもありうる。学会理事長の藤沢隆夫・国立病院機構三重病院長は「自治体が備蓄しているので問い合わせるとよい。ミルクがすぐに手に入らない場合は、脱水症状を起こさないように水を飲ませてほしい」と話す。
相談は学会の電子メール(
sup_jasp@jspaci.jp)へ。名前、年齢、性別、住所、電話番号を記載する。緊急性や症状に応じて医師から連絡がある。
また、日本循環器学会や日本静脈学会など循環器系6学会は17日、血液が固まりやすくなって起きる肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)に注意を呼びかける声明を出した。避難生活を送る人たちに向けて、車のシートに座った姿勢で長時間眠らないことや足首を動かす運動を時々すること、十分に水分を補給することなどを求めている。
肺塞栓症は、足の静脈にできた血栓(血の塊)が、流れて肺の血管を詰まらせる病気。呼吸困難や胸の痛みのほか、命にかかわる場合もある。新潟県中越地震などでは、車中に泊まっていた被災者で肺塞栓症による死亡が確認された。
          
            
避難所での生活は、環境の変化に伴う影響、アレルゲンなどの影響、ストレスなど心因的な影響など、多方面からの影響を受けやすくなります。
アトピー性皮膚炎の方の場合、これから気温が上がってくると、入浴がしづらい環境下での生活においては、皮膚のバリア機能の低下を招く恐れがあります。
記事にあるように、汗を拭きとる工夫を行いながら、お肌のケアを行うように注意しましょう。
特に、熊本地震で被災し、避難所で生活されている方は、日中の気温上昇に伴う「汗」にご注意ください。これからお肌の感染症も増えてくる時期です。
車中泊などで十分な睡眠が取りづらい状況下においては、お肌の抵抗力も落ちていますので、かいた汗はできるだけ拭きとるように工夫しましょう。

最近は、自然災害が増えてきていますので、気をつけましょう。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

これまで、阪神大震災、東日本大震災と大きな地震関連の被害がありました。
心身共に、大きな影響を受けることが多く、復旧までに時間を要すると、さらに影響が長引くこともあります。
被災に備えた準備も、ある程度行っておくようにしましょう。