2016年4月号電子版あとぴナビより「Q&A」(2)

北です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は、昨日続きです。
          
          
●春を快適に過ごすためのQ&A
(2016年4月号あとぴナビより)
        
あとぴナビには、日々、あとぴナビ読者の皆さまから、さまざまなご相談が寄せられます。
そうしたご相談の中から、4月のケアに役立つ内容について、Q&A方式でご紹介いたします。
            
Q.乾燥と気温の上昇が影響しているのか、毎年、春先は症状が悪化します。
特に、就寝時、お布団に入ってしばらくすると、猛烈な痒みに襲われ、血が出るまで首と足をかきむしることがあります。
そのため、夜がなかなか寝付けず、十分な睡眠が取れません。
朝、布団を上げると、布団の下に水たまりができるくらい寝汗もかいているようです。
        
A.就寝時は、内分泌の日内リズムなどにより、アトピー性皮膚炎の炎症・痒みをコントロールする副腎皮質ホルモンの量が少なくなり、状態が悪い方の場合、痒みが出やすい状況になっています。また、寝汗で痒みが増長されることもあります。
日内リズムは、乱れることによる影響が大きいので、痒みが出やすい「条件」を探って、その解消から取り組むようにすると良いでしょう。
アトピー性皮膚炎の方に多く見られるのは、質問にあったように「寝汗」の問題です。
汗は、アトピー性皮膚炎に対してマイナスの要因も抱えており、また寝ている間は、かいた汗の対処もできませんから、熱がこもることで血管が拡張、より痒みが出やすい状況が作られています。
まず寝具を、寝汗が溜まりにくいものに変えてみると良いでしょう(あとぴナビのアイテムであればエコアなど)。通気性が良い寝具であれば、寝汗が溜まりにくく、同時にダニ対策にもつながります。
次に、パジャマなど寝巻も、綿など熱が籠りにくいタイプを利用すると良いでしょう。化繊のものは熱が籠りやすく、冬の寒さには良いのですが、これからの時期は、汗で状態が悪化する方の場合、注意が必要です。
睡眠は、アトピー性皮膚炎の症状に対して、大きな要因となり得ますので、十分な睡眠のための「環境づくり」を意識するようにしましょう。
       
       
        
Q.毎年、暖かくなり始めると、頭皮が痒くなります。特に外出時、痒みでたまらくなり、トイレに駆け込んでかきむしることも珍しくありません。それほど汗かきではなく、蒸れると良くないと思い帽子などもかぶっていないのですが・・・
       
A.これからの時期、体感はしていなくても、汗の量は増えてきます。また、花粉、黄砂、PM 2.5 と飛散物質が多い時期ですので、大気の乾燥と静電気の働きにより、髪の毛にはそうした異物が付着しやすくなっています。
髪の毛に付着した異物は、静電気の働きでなかなか落ちず、汗をかくと髪の毛に付着した異物が頭皮に影響を与えて、炎症や痒みが生じることがあります。
基本的な対策としては、洗浄とスキンケアを行いましょう。
髪の毛に付着した異物は、洗浄してしっかり洗い流します。洗浄するための石けんやシャンプーは、皮脂を落とすことで頭皮のバリア機能を低下させますので、洗浄後には、頭皮用のケアアイテムを使って、「頭皮のスキンケア」を行うようにしましょう。
また同時に、頭皮に炎症がある場合、その周辺に炎症が広がりやすいため、髪の生え際である「おでこ」「耳」「首の後ろ」もしっかり「保湿」のスキンケアを行うようにしましょう。
       
         
頭皮の痒みのご相談は意外と多くあります。
あとぴナビでは、頭皮のスキンケアにお勧めのアイテムとして、プルルスカルプローションがあります。
「髪の毛を抗菌」することで頭皮への影響を少なくするスキンケアアイテムです。容器の形状も、頭皮に使いやすい形になっています。
頭皮とは「皮膚」の一部ですので、頭皮以外の部位にも使用できます。頭皮から首筋、耳の後ろ、おでこなど髪の毛が触れる部位全体にお使いいただけます。
頭皮のケアは、髪の毛を含めてケアするように意識しましょう。

明日は、「スキンケアを行っても乾燥する」「冷えが強い」というご相談のQ&Aです。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

頭皮のお悩みは、これから梅雨を迎えると、髪の生え際、耳の後ろなどに汗による感染症が併発すると、より強くなってきます。
また、頭皮の「汗」は、意外と気づきづらく、こうした感染症を悪化させやすい傾向が見られます。
毎年、夏になると頭皮の痒みでお悩みの方は、今の季節から気をつけるようにしましょう。