春のケアで、乾燥対策のケアを忘れないようにしましょう

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
今週は、桜の開花も各地で進み、見ごろを迎えるところが多いようですね。
少しずつ、春の陽気が進んできますが、アトピー性皮膚炎の方の肌にとっては、先週までの気温の低さから急に気温が上昇、汗対策など、これまでとは違ったケアを意識することも必要になってきます。

そんな中でも、変わらず気をつけたいのは「乾燥」対策です。
日差しを強く感じ、汗ばむようになってくると、「乾燥」への意識が少し低くなることがあります。
しかし日中の気温の変動、そして湿度の変化を見てみると、今の季節は、明らかにまだ「乾燥時期」と言えるでしょう。

角質層の水分蒸散量は、大気中の湿度の状況によって大きく変化します。
湿度が低く、乾燥状態の中では、角質層からの水分蒸散量はどうしても多くなりがちです。
その量は10%単位での、多くはない量かもしれませんが、お肌の水分量が1割減ることは、角質層におけるバリア機能にも大きな影響をもたらしていることを示しています。

紫外線や汗など外的な症状の悪化要因を抱えやすいこれからの季節、お肌によって「よいコンディション」を保てるかどうかは、「春の季節のお肌の状態」を左右する項目となります。
痒みは、連鎖的にお肌の状態を落とします。
いったん低下したバリア機能が回復するのは、特に春の季節、一朝一夕では難しいといえます。

まずは、バリア機能が低下しないように、そのためにお肌の状態を「維持」させるためのケアを意識することはとても大切、といえるでしょう。
逆に、いったん良いお肌の状態を形成することができれば、ある程度の「余裕」がお肌にも生まれることになります。
もちろんそういった中でも、少しでもバリア機能が「高い状態」で維持できるようなケアを意識することは大切なのですが、同じ「掻く」という行為に対して、肌状態を保てるかどうかは、「悪化要因」が減らせるかどうかと同意義でもあり、まずはバリア機能が保てるような「乾燥対策」のケアを意識して欲しいと思います。

春の季節を上手に乗り切り、快適に過ごせるような心がけましょう。

                 
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方の肌にとって、「必要な要因」とは、お肌の状態によって異なることは確かじゃ。
じゃが、割と共通してくるのはやはり「水分保持」となる。
「健全な角質層」を保つための「第一条件」としては「水分」がキーポイントになることは抑えておいた方が良いじゃろうの。