スマホで簡単に、自律神経の状態を推定するアプリができる?

東です。
WEBの医療記事で、興味深い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
    
https://resident.mynavi.jp/conts/news/vol102/best3.html
    
ユニバーサルロボット、スマホで自律神経の状態を測定できる技術の特許査定
ユニバーサルロボットは3月10日、スマートフォンやタブレットのカメラで連続的に人体表面を撮影した画像から交感神経や副交感神経の優位を測定し、自律神経の状態を推定する技術を開発し、特許庁から特許査定を受けたことを発表した。
心拍は、交感神経および副交感神経の影響を受け、一拍ごとに速くなったり遅くなったりすることが知られており、この特性を利用することで、心拍の変動から自律神経の状態が推定できるとされている。また、人体表面に張り巡らされている毛細血管には、心臓から血液が送られると、一定の周期でヘモグロビン量の変化に起因する微細な色成分の変化が起こるといわれている。
同技術では、この微細な色成分の変化を読み取るため、肌表面を連続して撮影したカラー画像から、肌の色成分に共通する特徴(画像の基底)を求め、この基底とカラー画像の実データとの間の色成分の差分を測定する。これにより、心拍由来の微細な波形のみを抽出、心拍間隔の変動を計測し、自律神経の状態を判定する。
同社は同技術について、自律神経の状態をチェックできるアプリなどの一般向け用途のほか、自動車ドライバーの興奮・ストレス状態、眠気の検知や、職場のストレスチェックとして活用するなどの企業向け用途も想定しているとしている。
    
    

慢性化したアトピー性皮膚炎がなかなか治らない原因の一つとして、長引くかゆみや、睡眠不良、運動不足などにより、自律神経や内分泌が乱れ、血流や代謝も悪くなることで、体の恒常性(自然治癒力)が弱くなっていることがあげられます。
    
自律神経には、緊張や興奮するONの神経である「交感神経」とリラックするOFFの神経である「副交感神経」があります。これらは適時入れ替わり、体の正常なコントロールを行っていますが、アトピーの方は、「交感神経」が優位(ステロイド剤も交感神経優位にします)の方が多いのが特徴です。
つまりスイッチが常にONが続いている状態です。これでは疲れやすくなりますね。
    
体の恒常性は、治癒の基礎でもあるため、そのカギとなる自律神経を整えることはとても重要になります。そのため、呼吸法や入浴、瞑想など、副交感神経を優位にし、交感神経を休ませるケアはとても有効です。
    
そういった意味で、スマホのアプリで、今の自分の自律神経の状態を、簡単に目で見て判断できるのはとても効果的だと思います。
    
おまけ★★★★東のつぶやき
しかし、本来は、自分の体の声に耳を傾けて、「そろそろ、少し休んだ方がいいな」とか「よし、もうちょっと頑張るか」、「体が冷えているな、温めよう」といった自然な判断ができるようになることが大切です。

なぜなら、体こそが一番のセンサーで、その声こそが自分の現状を示しているからです。