春対策を、そろそろ始めるようにしましょう。

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

                      
3月も中旬を過ぎました。

真冬の気温だったり、初夏の陽気だったり、これまでも気温は大きく変動していました。
そして、これらかの時期、気温は上下しながらも、どんどん春の季節へと変化していくことになります。
アトピー性皮膚炎の方にとって、春の季節は、影響を受ける悪化要因が多いため、症状が悪くなりやすいと言えます。
すでに花粉はピークの時期を迎えていますが、これからは、2~3月の情報誌あとぴナビなどでも示した「春の悪化要因」として、紫外線や黄砂、PM2.5、汗による影響が増えてくることになります。
これらの影響は、対処を早めに行うことで、少しでも回避し、マイナスの影響を少なくすることが可能なものもあります。
例えば、紫外線対策は、その影響が顕著になる前から、UV対策をしっかり行う、汗の対策として毎日の気温の上下に合わせた衣類の選択を行う、など事前に備えておくことで、悪化の影響を最小限にとどめることも可能と言えるでしょう。

逆に、こうした対処を怠ると、症状が悪化したあとで、ようやく対処に着手する、ということになりますから、いったんダメージそのものは受けてしまうことになります。
アトピー性皮膚炎の症状悪化を形成する悪循環の輪は、先に述べたように、いくつものポイントが重なって形成されていますから、その悪化するポイントを一つでも解消することができれば、悪循環の輪を断ち切れる=症状が改善する、ということ、あるいは最初から悪循環の輪の形成そのものを防ぐことにもつながっていくでしょう。

早め早めの対処で、アトピー性皮膚炎の人が悪化しやすい春の時期をしっかり乗り切っていくようにしましょう。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

ご相談をいただく中で、「早めに行っておけばよかった」という言葉を聞くことがときどきあります。
やらなければならないことは知っていたけど、忙しくてついつい後回しにしていた、そのことが現在の症状悪化の一因につながっていた、だったら最初から対処しておけば・・・というパターンは、意外と多いものです。
アトピー性皮膚炎に必要な対処は、本人にとって「面倒」に感じることも多いのかもしれません。
睡眠、食事、運動などを良い状態で維持することは、今の毎日の生活の中の「時間」の一部を犠牲にすることもあるでしょう。
しかし、それは「犠牲」「義務」ではなく、健康を維持していくための「必要なこと」「権利」と考えて実行するようにしましょうね。