毛細血管とアトピーの関係(2)

北です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は昨日の続きで、記事の後半部分です。
         
         
●毛細血管がアトピーを改善する理由
(あとぴナビ2016年春号より)
        
         
■アトピー改善、美肌キープの対策は?
では、具体的な対策はあるのでしょうか?その手がかりとなるのが、アンジオポエチンというタンパク質とその受容体であるTie2(タイツー)です。毛細血管の壁細胞から分泌されるアンジオポエチンが内皮細胞のTie 2を活性化させると、壁細胞と内皮細胞はピッタリくっついて血管構造が安定します。つまり、アトピー改善や肌の老化防止に重要なのは、Tie 2を活性化させることなのです。
          
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▼Tie 2を活性化させる食品
手っ取り早い方法としては、Tie 2を活性化させる作用のある食品を摂ることです。
       
・Tie 2 活性化食品(1) ヒハツ
ヒハツはコショウ科の植物で、果実を乾燥させてスパイスや調味料として利用されています。別名ナガコショウ、ロングペッパー、沖縄では島コショウとも呼ばれています。
        
・Tie 2 活性化食品(2) シナモン
料理や菓子の香辛料として使われるシナモンも、Tie 2を活性化する食品として注目されています。漢方では桂皮と呼ばれ、古くから漢方薬にも使われてきました。
      
Tie 2 活性化食品(3) ルイボスティー
健康茶として有名なルイボスティーにもTie 2 活性化作用が認められています。
          
       
▼Tie 2を活性化させる生活習慣
T i e2は血流自体の影響も強く受けます。血流が悪くなれば「冷え」につながり、体が冷えるとT i e2の活性化も鈍ってきます。だから、体を冷やさない生活習慣を身につけることも大切です。衣食住にわたって血流を促がし体を冷やさない工夫をしましょう。
           
▼Tie 2 を活性化する生活習慣 (2) 運動
血流を促がし体を温めるには、上半身や下半身の筋肉を使ったストレッチ運動などを生活に取り入れるとよいでしょう。運動能力には個人差がありますので、自分にとってちょっと負荷がかかる程度で。筋肉痛になるほどの激しい運動をする必要はありません。
      
▼Tie2 を活性化する生活習慣 (3) 入浴
心臓に負担がかからないぬるめのお湯でゆっくり体を温める習慣を身につけましょう。手軽に血流を促がすには、入浴は非常に効果的な方法です。
          
▼Tie 2 を活性化する生活習慣 (4) 食事
Tie 2を活性化する食品をうまく取り入れて、体を冷やさないメニューを心がけ、脂肪やコレステロール、糖分の取りすぎといった生活習慣病につながるメニューを避けるようにします。
甘いものの摂り過ぎなど一気に血糖値を上げる食習慣は、血管内皮細胞をつぶして漏れやすい血管を作ってしまいます。
            
           
記事は以上となります。
血管の中で、毛細血管が、皮膚機能に深く関わることが分かったのではないでしょうか?
日々の生活の中で、新しい毛細血管が作られる際、成熟した血管が作られるような習慣を身につけたいですね。

                               
おまけ★★★★北のつぶやき

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●あとぴナビ2016年春号電子版
http://www.atopinavi.com/eb/index.html