花粉症とアトピーの悪化について

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

               
昨日の、東さんが書いたブログの中に、花粉症とアトピーの悪化のことがありました。
福岡県ですが、花粉のピークの時期に入っているようですが、関東地方も、来月上旬~中旬頃にピークを迎えるようです。

                      
●花粉情報(日本気象協会)
http://www.tenki.jp/pollen/expectation.html

                              
実際、今週は少しずつ、花粉の影響と思われる悪化のご相談が入ってきています。
気をつけて欲しいのは、花粉症の症状が併発している方の場合、花粉の飛散は気づきやすいのですが、花粉症がない方だと、原因不明の皮膚の赤みが現れた、ということで慌てる方がおられることです。
皮膚に付着した抗原(花粉)は、バリア機能が低下した状態では、皮膚下における免疫反応を誘発しやすくなり、炎症→痒み、そして掻くことでさらにバリア機能が悪化、状態が急激に落ちることがあります。

対策は、バリア機能アップのスキンケアと洗浄です。
スキンケアは具体的に言えば、「保湿」と「保護」に重点を置くようにしましょう。
オイル系アイテムで、「しっかりカバーする」ことを意識すると良いでしょう。
ただ注意して欲しいのは、オイル系アイテムは、酸化しやすく、特に飛散物質が付着しやすい今の時期は、「つけたまま放置しない」ということです。
外出から帰宅後は、いったん、きちんと洗浄して古いオイル分を落とし、その後、もう一度、新しいオイル系アイテムで保湿を行うようにしましょう。

この「放置」が、症状の悪化につながっているケースは、意外と多く見られます。
なお、洗浄することで、皮脂がとられ、一時的にバリア機能が低下することがありますが、その後のスキンケアでカバーできることから、放置することのデメリットと比べると、対策がしやすい分、メリットもあると言えるでしょう。
これからしばらくの間、花粉、黄砂、PM2.5と、アトピー性皮膚炎の悪化要因となる飛散物質の時期が続きます。
しっかり対策とケアを行うようにしましょうね。

                      
おまけ★★★★博士のつぶやき

皮膚に塗布したオイルは、外出が多い方の場合じゃと、紫外線による「酸化」の影響も考えた方が良いかもしれんの。
塗布したオイルを、夜、お風呂に入るまで放置しておる方は意外と多い。
じゃが、心当たりのない悪化状態がある場合、こうした皮膚に塗布したスキンケアを放置したことによるマイナスの影響は、一つ考えておいた方が良いじゃろうの。