ひじきに鉄分は少ない!?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                           
貧血気味の女性の方で、ひじきを鉄分補給として食べている方は多いのではないでしょうか?
しかし、実は、ひじきには鉄分が少ないことが分かった、という記事が出ていましたので紹介しましょう。
             
         
●ヒジキの鉄分が9分の1に?改定版“食品成分表”に驚きの声が殺到
http://irorio.jp/nagasawamaki/20151225/291147/
         
25日に公表された改訂版「食品成分表」に、驚きの声が集まっている。
         
■15年ぶりの大幅改定
        
文部科学省は25日、食品の栄養成分をまとめた「日本食品標準成分表」の改訂版を公表した。
新しい成分表では、15年ぶりの「収載食品の拡充」や新たに「炭水化物成分表」を作成するなど、大幅な改定を実施。
また、社会のニーズに対応し、成分表のデーターファイルのネット公開や、家庭や給食でよく使われる「そう菜」についての成分値の計算方法を分かりやすく提示した。
        
■「ヒジキ」の鉄分が9分の1に?
          
新しい食品成分表では「ヒジキ」の鉄分量が大幅に減っている。
これまで「ヒジキ」の鉄分は100gあたり55mgとされていたが、改訂版では9分の1の6.2ミリグラムとなっているのだ。
        
■調理器具の影響
        
ヒジキの鉄分が減ったのは、調理器具の違いによるもの。
「鉄釜」でヒジキを煮た場合、100gあたり58.2mgの鉄分を含むが、ステンレス釜だと6.2mgになる。
ステンレスの釜が普及したことで、以前よりも鉄分の少ない「ひじき」が流通しているという。
         
■「切り干し大根」の鉄分も減少
         
また、「切り干し大根」の鉄分も9.7mgから3.1mgに減少。
これは、鉄製の包丁が減りステンレス製の包丁が普及したのが原因だとみられている。
         
■ネット上には驚きの声が殺到
        
食品成分表の改定を受けて、ネット上には多くの反響が届いている。
「ヒジキ」や「切干大根」の鉄分の多くが鉄の調理器具によるものだったということについて、嘆きや驚きの声が続々と投稿されていた。
      
■鉄瓶には塩素除去効果も?
         
調理器具由来の鉄分は、身体にどのような影響を与えるのだろうか?
南部鉄器で有名な盛岡市によると、鉄瓶でお湯を沸かすと溶けだした鉄分が水道水の塩素を除去しカルキ臭さが消えてまろやかになるという。
また、体に吸収されやすい「二価鉄」が溶けだすため、鉄分補給にも役立つとか。
         
         
調理器具の違いで、食品の含有成分が変化していた、ということは、鉄補給には鉄瓶をということが以前からいわれていることを考えると、なるほど、と思いますが、今回の記事では、ひじきそのものには鉄分が多くないことが分かりましたので、驚きの方も多いのではないでしょうか?
アトピー性皮膚炎の場合、ミネラル、ビタミンで摂取すると良いと言われるものは、ビタミンC、ビタミンA、あるいはビオチン(ビタミンB)などがあります。
しかし、加工食品の場合には、今回の記事にように、調理器具などの影響で、含有成分に影響を与えているケースがあるようなので、少し気を付けた方が良いかもしれませんね。

                               
おまけ★★★★大田のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方でも、貧血がお肌の状態に影響を与えいてるケースがあります。
確かに、血中の鉄分が不足すると、酸素の運ばれる量が減りますので、細胞再生などに影響がみられるのかもしれませんが、貧血状態が改善されて、同時に掻き傷が減った、という報告は多くあります。
今回の記事では、ひじきに含まれる鉄分の量が少ないことが分かったわけですが、逆に昔ながらの鉄鍋で作っているひじきであれば、しっかり含有している、ということなのでしょうから、どういった方法で作られているのか、ということも調べてみると良いでしょう。