紫外線対策は忘れずに行いましょう

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                      
多くの地域が梅雨入りしていますが、晴れ間がある日は紫外線も強い時期です。
アトピー性皮膚炎の方にとって、皮膚のランゲルハンス細胞(免疫に関わる)に影響を与え、ダメージを与えやすい紫外線のケアはしっかり行うことが大切でしょう、
今日は、先日、朝日新聞に掲載されていた記事を紹介します。

                          
●日やけを防ぐ こまめに塗って徹底ガード
(朝日新聞  2015.5.25)

5月ももう終わり。降り注ぐ紫外線(UV)の量はすでに真夏並みです。お肌には百害あって一利なしのUV。防ぎ方をお伝えします。
UVは3月ごろから急激に増え始め、5月には7、8月と同程度になります。では冬場は少ないのかというと真夏の6割程度。曇りの日も晴れの日の6割程度降り注いでいますから、1年を通して対策は欠かせません。
このUVのうち地表に届くものにはA、Bの2種類があります。UV‐Aはあたると肌がすぐに黒くなります。真皮まで到達し、コラーゲンなどにダメージを与えて長時間かけて肌の張りを失わせ、しわやたるみの原因に。皮膚がんの一因になるとも考えられてきています。UV‐Bは、主に表皮にダメージを与え、短時間で赤みや炎症を引き起こし、シミやしわ、乾燥などの原因になります。
今頃の強い日差しなら、10~15分くらい浴びるとやけ始めます。ダメージは蓄積するので短時間でもよくない。日やけ止めを塗ることを習慣にして頂きたいと思います。
日やけ止めに表示されているPAはUV‐Aを防ぐ効果を示し、+が多いほど効果は高く4段階。UV‐B防止効果を示すSPFは日本では最大が「50+」です。とくに効果が高い日やけ止めに「べたつく」「肌への負担が大きそう」といった印象を持つ方もおられるかもしれませんが、製品は進化し、使用感もずいぶん軽くなっています。クレンジングを使わなくてもせっけんといった一般的な洗浄料で落ちるものもあります。
選び方の目安はありますが、基本的に肌への負担の大きさは変わりません。こまめに塗り直すことが大事で、一本を使い回して構いません。
          
              
記事にもあるように、UVケアはこまめに塗り直すことが大切です。これは、紫外線を多く浴びるような状況では汗もかきやすく、汗によって乳化してUVケアが落ちやすくなるからです。
もっとも、記事ではSPF50が良いように捉えられますが、実際には、SPF値はUV効果時間を示していますので、こまめに塗り直す場合には50はオーバースペックでしょう。30もあれば十分ではないでしょうか?
確かに、SPF値が高くてもお肌に優しい成分は開発されていますが、その対比はあくまで同じSPF50と比較して、ということになります。SPF値が低いものと比較しても優しい成分、とは限らず、お肌への刺激を考えるならば、高すぎない値のものを選択した方が良いでしょう。
これからの時期、紫外線対策には気を付けるようにしましょう。

                       
おまけ★★★★大田のつぶやき

SPF値は、UV効果時間を示し、一般的には値が1あたり20分の日焼け防止効果があるとされています。したがって、SPF50では50×20分、時間に直すと16時間以上、ということなりますから、一般生活上、日の出から日の入りまでの時間よりも長い時間、紫外線にあたりっぱなし、ということはほぼ無理ですから、そこまで高いものを選ぶより、実際の生活時間を考え、お肌に優しい適度な値のものを選んだ方が良いでしょう。