【閑話休題】感染症でIQが低下?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
今日は、Webで見つけた興味深い記事を一つ紹介するね。
          
            
●【悲報】胃腸炎や皮膚炎などの感染症にかかると、IQが低くなることが明らかに
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150529/232008/
          
胃腸炎に尿路感染症、皮膚炎などは特段珍しい病気ではない。しかしショッキングなことに、そうした感染症にかかると、IQや認知能力などが低下することが研究でわかった。
感染症と脳機能の関連性が明らかになったのは初めてという。
          
■感染1回でIQ1.76低く
          
コペンハーゲン大学とオーフス大学の合同研究チームが1974?94年生まれのデンマーク人19万人を対象に2006?2012年にIQテストを実施した。
テスト前、対象者の35%がなんらかの感染症で入院した経験があった。そしてテストの結果はというと、感染症で入院したことのある人のIQは、全体平均を1.76ポイント下回った。
          
■感染多いほどIQ低下
          
さらに、感染症による入院が5回以上の人では、IQが全体平均より9.44ポイントも低かった。研究によると、感染回数が多いほどIQのスコアは低くなる傾向にあったという。
研究著者のMichael Eriksen Benros氏は「これまで感染症と統合失調症の関連性は指摘されていたが、感染症を患い、健康を取り戻した後に脳機能へのマイナスの影響が認められたのは初めて」と話す。
Benros氏は「脳はほとんどのタイプの感染症の影響を受ける。感染で炎症反応が起きることが脳にダメージを引き起こしているようだ」とし、そのメカニズムについて今後さらに研究することにしている。
          
               
記事では、追跡調査まで行ってはいないようなので、仮に感染症が脳の機能に影響を与えたとして、それが回復するまでにどれくらいの時間を有するのかがはっきり分からないけど、影響を受けた機能は回復しようとする機能が働くから、恒久的なものではないようには思うね。
でも、感染症が脳の機能に影響を与えると仮定すると、同じく感染症が何らか他の機能にも一時的な影響を与えることがあるのかもしれないね。
例えば、それが免疫機能そのものに影響を与えるならば、アトピー性皮膚炎の症状に対する影響があっても不思議じゃないよね。
いずれにしても、これから感染症が増える時期、注意した方がよいだろうね。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

IQとは、一つの指標なので、それがヒトとしての「優秀さ」を必ずしも現わすわけではありません。
理解力、判断力が抜きんでていることは才能の一つですが、その理解、判断が、必ず「正解」となるとは限らないからです。場合によっては、間違った判断が結果的に正解だった、ということもあるでしょう。
したがって、仮にIQが低下するとしても、特に悲観することはありませんが、感染症が、感染した部位以外でも影響をもたらす可能性があることは覚えておいた方が良いかもしれませんね。