【閑話休題】ナッツで老化?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

                                  
アトピー性皮膚炎の方は、掻き壊しているときは、「皮膚の再生」が大切になってくるよね。
皮膚の再生は、細胞が分裂して元に戻ろうと働きかけるわけだけど、この細胞分裂に関して、興味深い記事があったので紹介するね。
         
         
●例えばナッツ、5つの食品が10年後の老化に関係、「テロメア」の長さに影響と確認
http://www.mededge.jp/b/heal/13007
         
食事内容が老化を左右するようだ。
          
■「テロメア」への影響を見る
            
韓国国民大学校のイ・ジェヨン氏らの研究グループが、栄養学の国際誌ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション誌で2015年4月15日に報告している。
研究グループが目を付けたのは「テロメア」だ。
テロメアは、細胞の中で遺伝情報を保つDNAの端を保護する部分を言う。靴ひもの先のプラスチック部分のようなイメージとなる。
テロメアは、まるで「回数券」のように、細胞が分裂するごとに決まった長さずつ削られていく。テロメアが尽きると細胞は死ぬ運命となる。
テロメアの長さは、細胞の寿命の目安となる。老化に関係するわけだ。
このテロメアと食事に関係があるか。ここが今回の検証ポイントとなっている。
研究グループは、食事パターンになる、あるいは特定の食品を食べると、テロメアの長さに影響するかを分析した。
韓国の中高年1958人を対象として食事に関するデータを調査開始に当たって調査。頻度や量について確認した。
その上で、血液の中の白血球を使ってテロメアの長さを10年間にわたって追跡して分析した。
    
■豆やナッツ、海藻など
          
大きく食事のパターンは2通りに分かれるようだ。
1つ目について、研究グループは「賢明な食事パターン」と名付けており、こちらがテロメアを長く保つ老化を防ぐ食事のパターンだ。多く含まれるのは、全粒粉、魚、豆、野菜、海藻と分かった。
一方で、もう一つのパターンは「欧米式食事パターン」。精製された穀物、赤肉、加工肉、甘い炭酸飲料を多く含む内容だ。欧米式の食事は好ましいとはいえないようだ。
食品ベースで分析すると、テロメアが長くなる食品は、豆、ナッツ、海藻、果物、乳製品。
一方で、テロメアを短くするのは、赤身の肉、加工肉、甘い炭酸飲料だった。
10年前の食事から追跡すると、老化の程度が分かれるというわけだ。
        
         
最後にあるように、細胞分裂の寿命を決定づけているテロメアを短くすると思われる食品は、「欧米式の食事パターン」というのが分かるよね。
アトピー性皮膚炎の方は、掻き壊しが多いと、それだけ細胞が傷つき、元に戻そうとする力が強く働きやすいから、もしかするとテロメア自体も、そうでない人と比べると影響を受けやすいような気もするんだ。
食事の内容は、洋食よりも和食の方が良いのかもね。

                                
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方にとって、経験的に感じておられる方は多いと思いますが、食事の内容が脂質が中心となる洋食よりも、そうでない和食の方がお肌の状態が比較的良く感じる、という経験はあるのではないでしょうか?
ヒトの細胞は、「材料」は外からの供給、つまり食事によって賄われます。その「材料」は健康、そしてお肌にとって「良いもの」であって欲しいですね。