【閑話休題】日本は、はしかが全滅した?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
この間、ヤフーのニュースで面白い記事が出ていたから紹介するね。
            
            
●日本のはしか「排除状態」 WHOが認定 国内由来の感染3年間なし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000522-san-hlth
             
強い感染力を持ち高熱や発疹など重い症状が出るはしか(麻疹)について、厚生労働省は27日、世界保健機関(WHO)から日本が「排除状態」にあるとの認定を受けたことを明らかにした。西太平洋地域では、オーストラリア、マカオ、モンゴル、韓国に続き5カ国目。日本のほか、ブルネイ、カンボジアも同時に認定された。
WHOは、国内に由来するはしかウイルスによる感染が3年間確認されず、ウイルスの遺伝子解析で感染経路を確認している国を排除国として認定している。厚労省によると、国内では近年、年間200~500人程度のはしか患者が報告されているが、いずれも海外から持ち込まれたウイルスが原因。持続的な感染は起きていない。
厚労省ははしかの予防指針を策定し、平成27年度までにWHOから排除国の認定を受けることを目標に掲げていた。
            
            
はしかは、イメージ的に子どもに流行しやすい感染症だと思っていたけど、意外と患者数は多くないみたいだね。
ネットで調べてみると、はしかのウィルスは遺伝子的に23種類あることが分かっていて、国内では2007年~2008年に国内で流行した遺伝子型D5のウィルスは2010年5月を最後に検出されていなくて、今回の記事は、この遺伝子型D5のウィルスのことを指していると思われるんだ。
はしかは、重篤な症状を示すこともあるから、撲滅できるに越したことはないんだろうけど、はしかの抗体を誰も持たなくなったときに、万一、流行することがあると大変なことがあるから、難しい部分はあるよね。

いずれにしても、こうした情報は知っておくとよいかもね。

                            
おまけ★★★★博士のつぶやき

はしかは、麻疹ウィルスにより引き起こされるのじゃが、抗体を作るための体内の免疫の力を考えた場合、感染→治癒、という過程を踏めることは、決して悪いことではない。
無論、重篤な状態に陥る可能性はゼロではないから、安易に感染した方が良い、とは言えんのじゃが、抗体が体内で作られることが「免疫力」のバランス調整にも関わることは知っておいた方が良いじゃろう。