食べてお肌の潤いを保つ?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
お肌の潤いは、基本的にスキンケアで行っている方が多いと思いますが、食べることも大切なようです。記事を一つ紹介しましょう。
              
            
●肌の潤いの98%は食事から!?「食べないダイエット」の落とし穴
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20150202/199541/?P=1&ST=health&n_cid=nbpwol_else&rt=nocnt
          
働き女子の皆さん、こんにちは。予防医療コンサルタントの細川モモです。まだまだ乾燥が気になるこの季節。肌の潤い不足に悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
潤いというと、クリームや美容液で外からチャージする、あるいはコラーゲンやセラミドなどを摂取して栄養ドリンクやサプリメントで補給する、エステに行くなど様々な方法があります。
ですが、いずれも応急処置であり、なぜ乾燥するのか? の原因は改善されていません。
肌の潤いは2%の皮脂と18~20%の天然保湿因子、80%のセラミドによって守られています。これらの材料は人の身体では作り出せず、食事から供給する必要があることをご存知でしょうか。
          
■あなたの肌トラブル、アミノ酸の不足が原因では?
         
潤いを守る天然保湿因子(NMF)とは、約40%がアミノ酸から作られています。私たちの身体は爪・肌・髪を含む大部分がたんぱく質によって作られていますが、たんぱく質はアミノ酸によって構成されています。
人間の身体をつくる20種類のアミノ酸のうち、9つのアミノ酸を「必須アミノ酸」といい、人の身体では作り出せないため、食事から毎日取り入れる必要があります。
天然保湿因子(NMF)やコラーゲンはこれらの必須アミノ酸を原料とするため、食生活で良質たんぱく質を不足させると肌がパワーダウンし、潤いが減少することになります。
実際に、肌が綺麗な人と荒れた人のアミノ酸の充足率を比較した研究では、肌トラブルが多い人はアミノ酸が不足していることが報告されています。
では、肌の潤いを守るために1日どれくらいのたんぱく質を食べれば良いかというと「1食あたり片手一盛り」と覚えておきましょう。
どのたんぱく質でも肌に良いというわけではなく、9つの必須アミノ酸をすべて含むアミノ酸スコア100のたんぱく質を食べるようにしましょう。9つ揃っているアミノ酸を良質たんぱく質と呼びます。
肉・魚・大豆・小麦などタンパク質によって必須アミノ酸の含まれている量が異なります。アミノ酸がどれくらい含まれているかを明確にするために、各たんぱく質には「アミノ酸スコア」という得点が付けられています。
        
■食べないことには潤いは保たれない
          
肌の潤いの80%を守っているのはセラミドです。セラミドの材料のひとつがリノール酸といって、人体では作り出すことのできない「必須脂肪酸」のひとつです。
肌の保湿に欠かせない必須脂肪酸が欠乏すると、バリア機能が著しく減少することが動物実験から報告されており、これがアトピー性皮膚炎の患者さんのひとつの要因であると考えられています。
オイルはカロリーが高いという理由で敬遠されがちですが、必要なオイルまで不足させてしまうのは考えもの。不必要な肌の乾燥や便秘、精神的なイライラなどを招いてしまいます。
PMS(月経前困難症)が悪化してしまう可能性も。オリーブオイル、サーモン、アボガド、青魚、くるみなどに含まれる良質な油はしっかりチャージしましょう。
私がサポートする美女たちが肌の乾燥に悩まされているときは「ナッツ(アーモンドやクルミ)がけカルパッチョ」「アボガドとマグロとタルタル」「牡蠣のオイル漬け」などを推奨しています。
        
(以下、省略)
       
       
原文には、牡蠣を使ったメニューなどが掲載されていますが、お肌にとってのプラス面はあっても、アトピー性皮膚炎に対して考えると必ずしもそうでない部分がありますので、省略しました。
興味のある方は、リンク先でご覧ください。
ポイントは、お肌を構成する上で必要な栄養素は食事でしか「補給」できない、というところでしょう。
アレルゲンなどが多く、摂取する食材を制限されている方など、補給できる栄養素の範囲が狭い方は注意が必要です。
特に、脂肪や油分を敬遠されているアトピー性皮膚炎の方は多くおられますが、それらも「栄養素」という観点からみれば、不要ではありません。
摂取の量により、影響の過多は生じますが、必要な量はしっかり摂取できるようにしていきましょう。

                            
おまけ★★★★中田のつぶやき

食品は、例えば生モノではアレルゲンとして反応しやすいものが、火を通して加工するとアレルゲンとしての活性が弱くなるものもあります。調理法などで工夫することで摂取できる食品の幅が増えるので、いろいろと試してみましょう。
また、セラミドなどはサプリメントで有用に摂取することも可能ですので、そういった補助食品も上手に活用すると良いでしょう。