【閑話休題】バカになるウィルス?

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

               
昨日は、西さんが感染症の話題を書いていたけど、全く余談の記事を見つけたので紹介するね。
          
          
●バカになるウイルス 感染者多発?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20141116-00039008-r25
         
アメリカの大学の科学者が、「人の頭を悪くするウイルス」を発見したと発表。日本からも続々と“感染者”が名乗り出ている。
 世界に衝撃を与えているのは、米のニュースサイト「INTERNATIONAL BUSINESS TIMES」に発表された「人を愚かにする脳変換ウイルスを科学者が発見(「Scientists Discover a Virus That Subtly Changes the Brain to’Makes Humans More Stupid’」)」という記事だ。
これによると、米・ジョンズ・ホプキンス大学とネブラスカ大学の研究チームが本件とは別の研究を行っていたところ、ある健康な人の喉に、湖や池に存在する「ATCV-1」というウイルスを偶然発見。これが人間に感染し、なおかつ脳の認知機能に影響を与えることを確認した。
両大学の研究者は92人の健康な被験者の44%に「ATCV-1」が存在することを確認し、視覚処理における脳の精度と速度、注意力が持続する時間を測定。すると、「ATCV-1」を持つ被験者のテストの点数は、「ATCV-1」を持たない被験者より、平均で7~9点低かったという。
マウスの実験でも、認知機能の低下が確認されたこの“バカになるウイルス”は、日本の複数のサイトでも紹介され、ネットユーザーの間でも話題となっている。しかし、「認知機能が下がる」という重大な影響が現れるのにもかかわらず、ツイッターには、

「エボラより重大じゃないか?」
「人類最強の敵はウイルスや細菌だってのは本当だったのか!」

といった深刻な反応はごく少数。残りの大半は、

「俺100%これに感染してるorz」
「あ~俺これに感染してますわ!!」
「ああやっぱな、俺ある日を境にバカになったと思ってたんだわ」
「私の頭悪いのこれのせいだわー私悪くないわー」

など、自称・バカウイルス感染者ばかり。情報の信憑性が疑われているのか、バカになることに抵抗がないのかは不明だが、バカウイルスの発見は、現状では“ネタ”として扱われているようだ。
          
            
記事にあるATCV-1というウィルスがどの程度、ヒトの認知機能の影響を与えるのかはさておき、興味深いのは、ヒトの脳の活動に影響を与える可能性があるウィルスが見つかった、ということかな。
もし、今回の認知機能を低下させるウィルスが本当なら、逆のウィルスがいてもおかしくはなく、認知機能を向上させるウィルスが、他に病原性を持たなければあえて感染させることで認知症の問題に役立つかもしれないわけだからね。
こうした観点が進展すると、ヒトが感染する疾患に対しても、その疾患を「治す」ウィルスが現れても不思議でないかも、
いずれにしても、今後の展開に注目したいよね。

                       
おまけ★★★★博士のつぶやき

バクテリアの中には、生物を「操る」ものがおるそうじゃから、こうした認知機能を低下させるウィルスがおったとしても不思議ではないじゃろうの。
今は、「バカウィルス」という話題性が先行しておるようじゃが、認知機能以外にも脳の活動を低下させる影響をもしもっとるとしたら、そういった病原性の部分は早めに明らかにして欲しいものじゃの。