人工甘味料に注意しましょう。

東です。

 

 

 

 

 

 

                    

さて、アトピー性皮膚炎の原因は、皮膚と免疫の二つが関わっていることが分かっていますが、そこには「生活」と「生活環境」が密接に関係しています。
睡眠不足や運動不足、そして食事のバランスの乱れなどが症状の悪化につながることは、よく知られています。
また同時に、腸内環境とアトピー性皮膚炎に関する研究は、これまでメルマガでも何度か取り上げたように、いくつも行われていますが、最近、腸内環境と人工甘味料の関係についての研究報告が出ていました。
             
          
●人工甘味料で代謝異常に 腸内細菌のバランス崩す
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140918/scn14091804000001-n1.htm
         
菓子や清涼飲料に広く使われているサッカリンなどの人工甘味料には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態にする作用があるとする研究結果を、イスラエルの研究チームが英科学誌ネイチャー電子版に17日発表した。
虫歯予防やカロリー摂取量を抑えるのに役立つ一方で、糖尿病や肥満といった生活習慣病のリスクが高まる可能性を指摘。別の人工甘味料のスクラロースやアスパルテームにも同じ作用があることをマウスの実験で示した。
チームはイスラエルの約380人を対象とした調査で、人工甘味料を多く摂取する人は摂取しない人に比べ、体重や腹囲の増加に加え、血糖値や糖尿病に関係する血液指標の上昇がみられるのを確認。少人数のグループやマウス実験で詳しく調べると、摂取量が多いと消化や代謝に関わるさまざまな腸内細菌のバランスが変化し、血糖値が下がりにくい糖尿病と似た状態になることが分かった。
              
          
記事は、人工甘味料の摂取が多いと、腸内細菌のバランスが乱れ、代謝異常が生じることを述べていますが、アトピー性皮膚炎に関わる腸内細菌のバランスの乱れも同様に関わってくる可能性はあると思います。

実際、人工甘味料が含まれる清涼飲料水を止めてから、お肌の状態が改善した、という例はあります。もちろん、人工甘味料以外の部分が関係している可能性もありますが、今回の記事にあるように、人工甘味料が腸内環境を乱していたため、それを止めることで、お肌に良い影響を与えた、という可能性もあるでしょう。

日頃から、人工甘味料を使用している食品、飲料水の摂取が多い人は、注意してみてはいかがでしょうか?

                       
おまけ★★★★大田のつぶやき

実際にご相談の中でも、清涼飲料水や甘いお菓子が好きだけど、太りたくないので人工甘味料のものを選んでいる、という方に、それらの摂取をやめることで、症状が改善する例は数多くあります。
こうした人工甘味料の影響もあったのかもしれません。
一度、食事の内容を見直してみると良いかもしれません。