早め早めのスキンケア対策を。

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

              
今年の残暑は、あまりきつくなく終わりそうです。
ここしばらく気温が30度を越えることはなくなり、朝晩は、かなり冷え込むようになってきました。
こうした「季節の変わり目」は、アトピー性皮膚炎の方にとって、注意が必要です。
特に、気温が下がり始めている今の時期、気温と同時に湿度も下がり始めています。
気温が30度を越えないとはいえ、日中はまだ日差しも強いため、夏との違いを十分に感じられていないかもしれません。
しかし、実際には湿度は低下しはじめており、乾燥に敏感な方は、お肌が「ムズムズする」といった体感を得ているでしょう。

こうしたお肌の乾燥を放置すると、アトピー性皮膚炎の方の場合、「皮膚のバリア機能の低下」「痒みの神経線維の問題」の2つから、症状が再発したり、あるいは悪化する恐れがあります。

そこで、これまで行っていたスキンケアは「ランクを1ランクアップ」させて行うようにしましょう。
具体的には、ローション系など保水系アイテムのみで夏を過ごされてきた方は、クリームなどで「保湿」を追加しましょう。保水+簡単な保湿で過ごされてきた方は、オイル系アイテムをプラスして、保湿を強化するようにしましょう。
ちなみに、基本となる「保水」は十分に行うようにしてください。
角質層にとって、不要な水分を受け入れることはありません。したがって、十分すぎると思うほど、たっぷりと水分を与えてあげてください。
角質層が必要とする「限度」まで保水してあげることが、角質層が潤っている時間を最大限に長くし、「バリア機能の低下」「痒みの神経線維の問題」に対して、有効な対策となるでしょう。

秋から冬にかけて、お肌の乾燥から調子を落とす方は多いのですが、それは、今の時期の「対策」によって、ある程度防ぐこと、つまり予防することが可能です。
今年は、残暑から短い秋を経て冬が始まったここ数年とは違い、しっかり「秋」の季節がありそうです。
今のうちに、お肌の乾燥対策は早めにしっかり行うように心がけましょう。

                    
おまけ★★★★博士のつぶやき

季節の移り変わりの状況は、アトピー性皮膚炎の方の症状に対して、悪化要因となりやすい傾向はあるようじゃ。
なぜなら、皮膚は常に外界と接しておるからの。
皮膚のちょっとした「異常状態」をきっかけに症状が悪化しないように注意が必要じゃの。