秋も浴室のカビに注意しましょう

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
今日は、浴室のカビに関する記事がありましたので、紹介したいと思います。
      
     
●【くらしナビ】秋もカビの季節 「浴室の天井」掃除大丈夫?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000513-san-life
               
本格的な秋が待ち遠しいが、新涼の訪れとともに屋内の気になるカビも活動が盛んになる。カビはぜんそくや肺炎の発症や悪化の原因となるものがあり、こまめな掃除が対策の第一歩だが、浴室の天井など思わぬところに潜んでいる。(谷口康雄)
夏の終わりから秋の初めにかけ、せきや発熱などの症状を訴える患者が急増する。夏風邪と思って対処したが良くならない、帰省などで数日間、家を離れたら症状が治まったなどがあれば、カビによる過敏性肺炎の可能性がある。
呼吸器の専門医で池袋大谷クリニック(東京都豊島区)の大谷義夫院長は「梅雨の頃に発生し始めた室内のカビが体内で異物と認識され、抗体が作られます。抗体ができても多くの場合、アレルギー症状はすぐには起きず、カビが原因の過敏性肺炎は秋から発症が増加する傾向にあります」と話す。
         
◆ぜんそくや肺炎の原因に
          
気密性が上がるなど住環境の変化でカビは長く繁殖するようになり、夏から秋、さらには年末近くまで発症が続くという。翌年からはカビの発生と同時に症状が起き、慢性化の危険もある。軽度の肺炎などはレントゲンで分からないことも多く、夏風邪と診断されてしまう例も少なくないという。
「せきが2週間も続くならば単なる風邪とするのは誤り。カビが原因の過敏性肺炎以外にも浴室などに多い黒カビは、ぜんそくの原因ともなります。ぜんそくの発作は一日の温度差が大きくなったり、前日より気温が3度下がることで起きやすくなりますし、台風による気圧の変化も悪影響を及ぼすなど、秋は注意が必要な季節だといえます」
衛生微生物研究センター(同葛飾区)の李憲俊所長も「一般的なカビは気温5~35度で発生し、20度くらいから盛んに活動します。黒カビは20~30度が最も活発で、秋は梅雨と同様にカビが発生しやすい」という。
カビは空中を漂う胞子が着地して発生することが多い。食品はもとより、あかや皮脂、建材、衣料、ホコリなども栄養とし、湿度が80%を超えると発生が顕著になる。李所長は「部屋の湿度だけではなく、物体表面の水分に注意すべきです。部屋の湿度が低くても、水がたまりやすい浴室や洗面台、台所などはもちろん、結露する窓や壁、押し入れなど通気の悪い部分にカビが発生するからです」とし、こう指摘する。
             
◆9割「汚染源知らない」
             
「黒カビ本体は褐色でわずかに発生したときには見えにくいのですが、根のように張った菌糸が集まって大量になると黒く見えてくる。浴室の天井はタイルの目地のような多孔質の素材ではないことが多く、黒くならずに目立ちにくい。天井は床や壁のように水でカビを流し、拭き取る機会も少なく、入浴の度に水滴がつくなどカビ発生の条件がそろっている。そのうえ換気扇などで天井の表面が乾燥すると、そこから胞子が飛散し、浴室全体にカビが発生する原因になるので要注意です」
大手家庭用品メーカーのライオンは浴室掃除に関する調査を行い、天井に潜む見えないカビが浴室全体の汚染源になっていることについて、94%が知らないとする回答を得た。浴室の天井掃除は1カ月に1回以下としたのは9割近くに達し、1年間で掃除したことがないも26%だった。
同社リビングケア事業部ブランドマネジャーの宮川孝一さんは「浴室の天井は手が届きにくく、洗剤や水が垂れるなど掃除が大変です。除菌効果が高く、人体に害のない銀イオンの煙を発生させる新タイプの防カビ剤を発売したところ、効果を実感できたという回答が9割を超えました」とし、面倒なカビ取りから解放されたという声も届いたという。
             
                 
記事は、アトピー性皮膚炎に対するものではありませんが、ぜん息と同じように、アトピー性皮膚炎もカビに反応する方は多いようです。
浴室は、元々湿気も多く、カビにとっては「好環境」です。放置しておくことは、こうしたカビが、体に利点をもたらす部分が考えづらいことも良くないでしょう。
天井は、なかなか掃除を行う場所ではないかもしれません。せいぜい、年末の大掃除のとき、という方も多いと思いますが、こうした場所に潜むカビが「大元」になっていることもあるようなので注意しましょう。

                           
おまけ★★★★東のつぶやき

カビなど真菌は、ぜん息に対して悪化要因になることが、研究でも明らかになっています。
アレルギーに対する免疫だけでなく、マクロファージが炎症を悪化させるきっかけになることもあるようです。
浴室がカビに覆われないように注意しましょう。