あせもととびひに注意!(2)

東です。

 

 

 

 

 

 

                      
今日は昨日の続きで、とびひの記事を紹介いたします。
            
             
●「とびひ」が悪化しやすい夏! 治療法と注意点を専門医に聞く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140710-00010000-benesseks-life
         
梅雨から夏は、子どもの皮膚トラブルが増える季節。特に「とびひ(伝染性膿痂疹:でんせんせいのうかしん)」は手当てを間違えると急激に広がるので、注意が必要だ。皮膚科と小児科の専門家である佐藤徳枝氏に、保護者が知っておきたい「とびひ」の基礎知識について伺った。
               
■とびひのメカニズムを知り、かかったら早めに受診、内服液も効果的
         
あせもや虫刺され、擦り傷、アトピー性皮膚炎などをかきこわした傷口に、黄色ブドウ球菌、化膿レンサ球菌が増殖してできるのが「とびひ」です。黄色ブドウ球菌の場合は大きな水泡から始まり、レンサ球菌の場合は小さな膿疱(のうほう)から始まります。水泡、膿疱が破れると感染力の強い細菌を含んだ液体が飛び散るので、周囲に急激に広がります。かかった場合は、早めの受診が大切です。
治療は、抗菌薬軟膏(こう)、症状によってはステロイド入り軟膏を塗ってから患部を覆います。また抗菌薬、かゆみを抑えるための抗アレルギー薬を内服することもあります。特に、暑い季節は、治療中でも患部をかいて悪化させてしまうケースが起こりがち。塗り薬だけでなく抗菌薬の内服で、早い完治が期待できます。
          
■プールやタオル共用はNG! 治療後も再発に注意が必要
         
プールはNGです。ご家庭でも、おふろやタオルは他の家族とは別にします。子どもの場合、「鼻水→鼻孔や鼻の下のただれ→かゆみ→鼻をいじる→とびひ」となるケースもあるので、アレルギーなどで鼻水が続く時は、とびひにも用心が必要です。
治療後も油断してはいけません。かゆみが強い湿疹があってかきむしると、また細菌が増殖します。治ったように見えて、実は完治していないこともあります。外用薬をつけたりつけなかったり、内服薬を飲んだり飲まなかったりでは、とびひを繰り返すことにつながります。皮膚の清潔はもちろんのこと、医師の指示どおりに継続して治療を行ってください。原因菌によって、抗菌薬内服が5~10日必要なこともあります。
          
              
とびひは、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因で、夏場は子どもを中心に多く見られます。
特に、掻き壊しがある肌の場合で、ステロイド剤やプロトピック軟膏を使っていると、皮膚の免疫力も低下している関係で、熱帯夜など睡眠がとりづらい日が続くと、体調悪化に伴い、とびひの症状が現れ、アトピー性皮膚炎も悪くなる、というパターンが多いようです。
記事では、症状によってステロイド剤を、とありますが、ステロイド剤はとびひそのものにはマイナス要因となりますから(ステロイド剤の添付注意書きには、感染症時には使用しないようにかかれています)、注意するようにしましょう。

                                
おまけ★★★★大田のつぶやき

医師が、とびひの症状でステロイド剤を処方するのは、まず炎症を抑えて、痒みを軽減し、皮膚のバリア機能を回復させることにあるようです。
バリア機能の回復が早ければメリットは大きくなりますし、バリア機能の回復よりも免疫抑制による感染症の悪化が早ければ、デメリットの方が強くなります。
もし、医師から処方されて使用する場合には、皮膚の状態に十分、注意するように気をつけましょう。