あせもととびひに注意!(1)

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                    
アトピー性皮膚炎の方で、特にお子さまの場合、とびひやあせもは、悪化要因にもなりやすく注意が必要です。
とびひとあせもの記事がぞれぞれWebでありましたので、今日と明日で紹介したいと思います。
まず今日は「あせも」からです。
             
            
●悪化させると厄介な子どもの「あせも」 予防とケアを専門医に聞く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00010000-benesseks-life
         
汗ばむ季節到来! 特に子どもは、まるでシャワーを浴びたように汗びっしょりになることも多くなり、放っておくと皮膚トラブルの原因に……。あせもの予防と対処法について、皮膚科と小児科の専門家である佐藤徳枝氏に紫外線対策を聞いた。
              
■あせもの子どもに付けさせたい習慣
              
汗を多量にかいた時に体外に排出しきれず、汗管が詰まってしまった状態があせもです。数ミリ程度のプツプツが、汗のたまりやすい首やひじ・ひざの内側、皮脂の多いおでこなどにできます。最初は赤みもかゆみもありませんが、この状態を放っておくと、あせもが炎症を起こして赤みやかゆみを伴う汗疹性湿疹(かんしんせいしっしん)に。あせもは、予防と早めのケアが重要です。
         
●いつも吸湿性のよいハンカチをポケットに入れておき、汗をかいたら自分でふく
●外遊びで大量に汗をかいたときは水で洗い流してからふくといった習慣を付けさせましょう。
          
■心がけるべき予防策とは?
         
予防としては、
●できるだけ涼しく風通しのよい環境で過ごす。
●衣類は通気性のよいものを
●家庭ではまめにシャワーをあびる
●入浴時はシャワーだけで済ませるのではなく、きちんと浴槽に入る
 などを心がけるとよいでしょう。
             
■「あせものより」への悪化に気を付けたい
         
アトピー性皮膚炎など皮膚の敏感な子どもは、特にあせもが悪化しやすく、こまめなケアが必要です。最近は、保健室に温水シャワーが設置されている小学校も増えつつあります。汗をかいたらシャワーで洗い流すなどの対応をしてもらえる場合もあるので、担任の先生や保健室の先生に相談してみるのもよいでしょう。
また、「あせものより」についてたずねられることがあります。「あせものより」とは多発性汗腺膿瘍(のうよう)のこと。汗疹性湿疹に黄色ブドウ球菌が感染して化膿、赤く腫れた状態になっており、黄抗菌剤の内服で治療します。あせもから「とびひ」(伝染性濃痂疹<のうかしん>)になるケースもあります。「あせものより」や「とびひ」など、悪化しないためにも早めの治療を心がけましょう。
            
             
あせもは、子どもに限ったものではありませんが、子どもに多くみられる傾向があります。
アトピー性皮膚炎の方で、症状の悪化しやすい状況になるのは、肘の内側、首、膝の裏側など、間接の内側の柔らかい部分が、汗が溜まりやすく、悪化した場合、赤くただれやすい状況に陥るようです。
記事にあるように、対策の基本は「汗を拭きとる」ことにあります。
子どもの場合、これから夏休みに入って、外で遊ぶ機会も増えてくると思いますが、吸水性の良いハンカチ、ハンドタオルなどは持ち歩くように気をつけましょう。

明日は、とびひの記事を紹介します。

                
おまけ★★★★南のつぶやき

あせもは、日頃のケアで、かなり対処ができます。
アトピー性皮膚炎の症状が悪い方の場合、あせもをきっかけに、他の感染症へつながることがあります。
明日、紹介するとびひだけでなく、ヘルペスやカポジ水痘様発疹症も注意が必要です。
日頃のケアはしっかり行うようにしましょう。