ゴールデンウィークの対策とは?(2)

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日は、昨日の続きで、スキンケアについて述べたいと思います。

                      
●スキンケア

スキンケアについては、特にゴールデンウィークだから、というよりも、5月からのスキンケアとして考えていただいた方が良いでしょう。
冬から春にかけては、スキンケアの基本は、大気の乾燥に伴う、「乾燥対策」がメインとなっていました。
しかし、これから気温が上がってくると湿度も上昇しますので、季節要因による乾燥状態は緩和する傾向になります。
逆に、これからの時期注意したいのは、汗対策と感染症対策の二つです。
もちろん、お肌の状態によって、乾燥が著しい方は乾燥対策のケアも必要になりますが、これは、冬から春にかけて行っていた状況と同じで構わないでしょう。

そして感染症対策ですが、基本は「洗浄」と「保湿」ケア、そしてバリア機能が低下した状態の方は「保護」ケアも同時に行うようにしましょう。
洗浄はどうしても皮脂を落としがちになりますから、洗浄後、少しでも乾燥が気になる方は、保水+保湿のケアは行うようにしてください。
保護のケアは、固形のオイル系アイテム、あるいはチュビファーストのような包帯を併用するのも良いでしょう。

こうしたケアを行いながらでも、感染症にかかってしまうことはどうしてもあります。
特に、ステロイド剤やプロトピック軟膏を使用中の方は、皮膚の免疫力も落としている状態ですので、感染症に罹りやすい状態です。
多くみられる感染症はヘルペスと黄色ブドウ球菌です。
万一、感染症にかかったと思われる場合には、皮膚科医で診察を受けましょう。
医師によっては、感染症の状態でステロイド剤など免疫抑制剤を処方することがありますが、感染症による炎症はそれらの薬剤で抑えられますが、感染症そのものは悪化させることがありますから注意が必要です。
また、感染症対策の薬剤の場合、感染症の原因によってその種類が変わってきます。
例えば、ヘルペスなどウィルス系の感染症は、抗ウィルス剤が必要です。黄色ブドウ球菌のように細菌の場合には抗生物質が必要です。逆の薬剤を処方されても、原因となる菌が異なるため、効果がありません。
ときどき、医師が所見だけで、こうした抗生物質や抗ウィルス剤を処方することがありますが、正しく薬剤を適応させるためには、検査を行う必要があることも知っておくと良いでしょう。

その他は、昨日書いたように汗対策と紫外線対策を行っておくようにしましょう。

適切なケアで楽しいゴールデンウィークを過ごしてください。

                 
おまけ★★★★南のつぶやき

4月に進学や就職など、新しい環境になった方の場合、GWで一息つくことで、精神的な落ち込みが生じることがあります。いわゆる「5月病」と呼ばれるものです。
せっかくのお休みで常に気を張っておくことは必要ありませんが、睡眠をしっかりとってストレスに備えるように気をつけましょう。