宣伝している内容には注意を

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                
さて、健康グッズは巷に溢れていますが、そうした中にはその効果に対して証明がなされていないこともあります。
最近でも、空間除菌グッズで消費者庁が注意を呼びかけました。

                               

●二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表
示法に基づく措置命令について(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/140327premiums_2.pdf#search=’%E7%A9%BA%E9%96%93%E9%99%A4%E8%8F%8C+%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E5%BA%81′

                                 

しかし、こうした情報の真偽を消費者が見極めるのは、なかなか難しいことです。
お隣の中国でも、PM2.5に対して効果があるとする「スモッグ防止化粧品」について注意がなされていました。
            
           
●スモッグ防止化粧品が出回る、実際は普通の化粧品、逆にPM2.5が吸着しやすく―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000000-rcdc-cn
              
2014年4月11日、複数の化粧品メーカーが、スモッグ(煙霧)が肌に吸着するのを防止する機能を備えたいわゆる「煙霧カット化粧品」を発売しており、ネット上でもよく目にするようになった。山東省済南市工商局は、「『煙霧カット化粧品』は例外なく、正体は普通の化粧品であり、すべて虚偽宣伝にあたるため、軽々しく信じてはいけない」と消費者に注意を呼びかけている。人民日報が伝えた。
中国では「煙霧カット化粧品」に関する基準は設けられていない。商品が「煙霧が肌に吸着するのを防止する機能」を備えているという宣伝は、国家関連検査部による検証を一切受けていないことから、「虚偽宣伝」に相当する。消費者がこの宣伝文句を信じて製品を購入し、顔面にしっかりと塗った場合、逆に微小粒子状物質が肌に吸着しやすくなり、皮膚アレルギーを引き起こすリスクが高まる恐れがある。
             
              
PM2.5の問題が日本でも大きくなれば、それに対する商材も出てきますから、同様の化粧品の販売などが行われることがあるかもしれません。
しかし、まったく無効ならばまだしも、逆にアレルギーを引き起こすようなケースもあるのであれば、これはしっかり注意しておいた方が良いでしょう。
メーカー側は、消費者がどのような宣伝文句であれば「注意喚起」できるかを考えて、販売します。もちろん、そうした宣伝内容の多くは正しいものでしょうが、中には、誇大なもの、優良誤認させるようなものもあることを注意しましょう。

                    
おまけ★★★★中田のつぶやき

あとぴナビには、毎月、多くのメーカーから「アトピー性皮膚炎に効果がある」とする商材の「売り込み」があります。
持ち込まれる商品の中には、「アトピー性皮膚炎の人への実証データはないが、ぜひアトピー性皮膚炎の人に使って欲しいから」という、商品の取扱の検討以前の持ち込みもあります。
一部のアトピー性皮膚炎の方に有効なアイテムが、アトピー性皮膚炎の方全体に有効と限らないことがほとんどであることを忘れないようにしましょう。