はしかが流行しているようです。

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

                          
アトピー性皮膚炎は、皮膚に病変部がありますが、同様に皮膚に病変をもたらす疾患は他にもいくつもあります。
その中の一つに「はしか」があります。
最近、この「はしか」が流行しているようです。
            
               
●はしか感染者が急増、「手洗い・マスク」では予防困難
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140319-00000054-jnn-soci
               
去年、大学生を中心に流行した「はしか」ですが、今年はさらに急ピッチで感染が広がっていると言います。空気感染するというはしか。身を守るには手洗いやマスクでは不十分だと言います。
都内の子ども病院。1歳の女の子が受けているのは「麻しん」、つまりはしかの予防接種です。
「(症状が)重くなると嫌だなというのが一番で、打っておけば安心かなと」(母親)
国立感染症研究所によりますと、今年、全国の医療機関から報告されたはしかの患者は今月12日現在172人。わずか3か月足らずで去年の感染者数232人の7割にも達しています。地域別でみると、関東地方から西日本にかけて感染が報告されていて、特に東京、千葉、京都などで流行しています。
今年の1月頃までは、はしかが流行しているフィリピンなど海外から帰国した人が発症するケースが目立っていました。その後、感染は子どもを中心に広がり、年齢別で見ると、半分以上が0~19歳までの未成年です。都内の大学病院では集団感染も発生。1~6歳までの入院患者4人と医師1人の合わせて5人が相次いではしかに感染し、小児病棟を一時閉鎖する事態となりました。
はしかは、感染力が強い病気です。国立感染症研究所によると、インフルエンザも感染力が強い病気ですが、1人の患者から感染するのは免疫のない2~3人ほど。一方、はしかは患者が1人いると12~18人に感染するといいます。
また、患者の体から出たはしかのウイルスは空気中を漂うため、同じ部屋にいるだけでも感染するといいます。感染すると、どのような症状になるのでしょうか。
「発熱と風邪症状、後になってから発疹が全身に出てくる」(みやのこどもクリニック 宮野孝一 院長)
感染すると、口の中にコプリック斑という広い斑点、全身には赤い発疹が出ます。40度近い高熱も続き、脳炎などを起こして重症化するケースもあり、場合によっては死に至ることもあります。では、身を守るためには・・・
「これはワクチン(接種)しかないです。1歳と6歳でやるのが基本」(みやのこどもクリニック 宮野孝一 院長)
ワクチン接種が基本。厚生労働省によると、手洗いやマスクのみでは予防はできないといいます。
「1回の(ワクチン)接種では 免疫力が非常に弱いということで、2回接種が基本になると。かつてワクチン接種を1回しかしてないという人は、ぜひもう1回接種した方が良いということですね」(みやのこどもクリニック 宮野孝一 院長)
流行のピークは毎年5~6月にかけて。国立感染症研究所などはワクチンの接種を呼びかけています。

                                

                                   
「はしか」の特徴として、発熱後に発疹、がありますが、高熱が出ないケースもあります。
先日も、ある会員の方からご相談で、だるさが数日あって(熱は微熱程度)、その後、赤い発疹が現れた、というケースがありましたが、病院を受診いただいたところ「はしか」と診断されました。
注意点としては、今月の12日時点で、昨年一年間の感染者数の7割もの患者数の報告がある、ということでしょう。
はしかの流行時期は、これから(5~6月)ですから、強い感染力持ち、空気感染するはしかが、大流行する恐れもあるでしょう。

なかなか予防は難しい面もあるようですが、流行の兆しがあることは知っておいて良いと思います。
熱、風邪症状、その後に赤いブツブツした発疹が現れた際には、受診するようにしましょう。

                                 
おまけ★★★★南のつぶやき

毎年、何かの感染症の流行が話題になります。
今年は初旬にノロウィルスの流行がニュースになっていました。
こうした感染症に罹った場合、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因になることもありますから、流行している場合には、できる範囲での注意や対策を行うように気をつけましょう。