源泉100%での温泉湯治

小田です。

 

 

 

 

 

 

               
九州HRCの宿泊のお部屋についている浴室と、1階の大浴場、そして個別ブースの温泉は、全て加水していない(水で薄めていない)温泉100%でご利用いただいています。
こうした源泉100%での入浴は、大きな特徴です。
東北地方の温泉ですが、源泉100%での入浴の記事が出ていました。
          
         
●「源泉かけ流し宣言」の温泉に老化防止効果も
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=94378&from=os4
             
東北で初めて「源泉かけ流し宣言」を行った福島市・高湯温泉の湯に、老化防止や生活習慣病改善などの効果があるとの調査結果を、温泉学者として知られる札幌国際大の松田忠徳教授(64)が発表した。
同温泉観光協会は「原発事故で落ち込んだ利用客を取り戻したい」と話している。
調査は、同協会の依頼で松田教授が昨年9~11月に実施。3泊4日の短期と、日帰り入浴を週2回以上2か月間行う長期のモニターとして、24~79歳男女計46人の市民が協力、入浴後に血圧や体温を測定して、最終日に血液検査を行った。
松田教授によると、調査の結果、46人中31人(67・3%)で、老化や生活習慣病の原因とされる「活性酸素」を分解する「抗酸化能力」が向上。14人は1・5倍以上高まったという。血中の活性酸素濃度を示す「酸化ストレス度」の正常値も実験前、長期モニターで26人中9人だったが、終了時は20人。短期モニターも20人中10人になった。
松田教授によると、抗酸化能力が高まるのは、湯に鉄イオンや水素分子などが含まれているためで、源泉かけ流しで含有物質が減らずに湯船に届くのも理由という。松田教授は「こんなに健康に良い温泉とは思わなかった」と話した。同温泉観光協会の永山博昭事務局長(58)は「調査結果を基に、福島の観光を改めてPRしたい」と語った。
高湯温泉は乳白色の硫黄泉が人気。加水や加温をしていないことで知られ、震災前は年21万人が訪れたが、原発事故で、同10万人を回復できていない。
             
            
記事にある温泉と、九州HRCの温泉は、泉質が違いますので、同様の効果があるわけではありませんが、100%の源泉での入浴は、普段は体験できませんから、貴重な「入浴法」でもあると言えるでしょう。

温泉湯治は、文字通り「温泉の湯で治す」という意味合いがあり、日本では昔から病を癒す手段として用いられてきました。
もちろん、いろいろな病に等しい効果が認められることはありませんが、それでも体に対する「影響」は何らかのものがあったからこそ、伝承的に伝わる「知恵」として定着してきたのでしょう。

これから春休み、九州地方にお越しの方は、ぜひ九州HRCで100%の源泉を体感してみてくださいね。

                             
おまけ★★★★小田のつぶやき

日本は温泉大国で世界中にある温泉のほとんどの泉質があると言われています。
泉質によって、体に対する影響は異なりますが、アトピー性皮膚炎の方には、皮膚への刺激を考えると、単純泉が最も適しているようです。
記事にあるような硫黄泉や酸性泉は、感染症がある場合など、お肌の状況に合わせてピンポイントで利用すると良いようです。
このように、同じ温泉でも、泉質によって入浴法が異なるんですね。