やっていはいけない掃除法とは?。

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                
アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患の方にとって、アレルゲンとしてハウスダストが該当する方は多いのではないでしょうか?
これから花粉や黄砂の季節も迎えますので、浮遊物質には気をつけたいところですが、室内の掃除の際に注意したい記事がWebにありましたので、紹介します。
               
                
●やってはいけない! 小児科医が「アレルギーを誘発する掃除」に警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00010000-benesseks-life
                
アレルギー疾患を抱える日本人は、約2人に1人ともいわれている(厚生労働省『アレルギー疾患対策の方向性等』2011<平成23>年8月)。原因の一つと指摘されるのが、家庭内のダニやホコリ、カビなどのハウスダスト。掃除がとても重要だが、間違った方法で症状を悪化させてしまうこともある。自身も3人の子どもの母親である小児科医の池谷優子氏に、アレルギーと掃除法について伺った。
             
■原因の除去・回避がアレルギー治療の近道
             
アレルギーとは、人間が持つ防衛システム「免疫」が、害のないものに対して反応してしまう、ありがた迷惑な過剰反応です。現代の生活環境の中では、アレルギーの原因となるものがたくさん存在します。特に、ダニやハウスダストは季節に関係なく身の回りにあるため、常に刺激を受けることで、さらにアトピー性皮膚炎、鼻炎やぜんそくといったアレルギー症状を引き起こします。
アレルギー疾患の治療は、原因となるものを除去・回避するのが一番の近道。ダニやハウスダスト対策はすべてのアレルギーに共通かつ最大の注意点。しっかり掃除することが大切です。
              
■必死の掃除がぜんそくを誘発していた!
              
小児科医という仕事柄、アレルギーの知識もあり、こまめに掃除もしていたので、我が子がハウスダストによるぜんそくになった時は、「そんなばかな!」という気持ちでいっぱいでした。1日4回も掃除機をかけるなどせっせと掃除をしたにもかかわらず、症状は悪化の一途をたどり、治まる気配がありません。
「どうして症状が改善しないのだろう?」–冷静になってさまざまな掃除の方法を調べたところ、実はよいと信じて行ってきた掃除法が、むしろぜんそくを誘発していたことに気付きました。
たとえば、頻繁に掃除機をかけること自体が、ホコリをまき散らす原因でした。掃除機から出る排気で、ホコリを空中にばらまいていたのです。フローリングのようなつるつるした所は、拭き掃除でホコリをぬぐうことが大切です。これは一例で、自らの掃除法を見直して以来、子どものぜんそくの発作はおさまりました。
               
                
最近の掃除機は、排気に含まれるダストを減らすようなタイプもありますが、排気自体が避けられるわけではありません。
床面近くで強い空気の循環の流れを作りますから、床面の目に見えないホコリ、チリが舞いやすい状況になり、それが悪化要因となっていた、ということでしょう。
ハウスダストは喘息だけでなく、アトピー性皮膚炎の症状に対する悪化要因となっていることもありますので注意が必要でしょう。
同様に、エアコンで暖房している方の場合、暖気は上の方に溜まりやすく、最近のエアコンは床面(下の方)に向けて風の流れを作るタイプのものが増えています。
こうした床面に吹き付ける風も、同様にホコリやチリを舞い上げる原因になることがあります。
まずは、記事にあるように床面のホコリなどを「拭きとる」掃除を心がけることは大切でしょう。
ハウスダストがアレルゲンの方は注意してみてください。

           
おまけ★★★★東のつぶやき

記事はフローリングのことが書かれていますが、カーペットや畳も同様に考えた方が良いでしょう。
「舞う」ことは少なくても、フローリングよりもハウスダストをカーペットや床に「吸着」している状況が強く、常に浮遊させる危険を伴っているからです。
寒い時期ではありますが、カーペットや畳などを掃除する際には、窓やドアを開けて、外気への空気の流れを作ってから行うように注意しましょう。